- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
年間300万人が訪れる宮城県を代表する観光地、松島。日本三景の一つとして知られ、京都府の天橋立、広島県の宮島と並んで外国人観光客にも高い人気を誇る。「八百八島」と称される絶景を遊覧船で間近に楽しむのが松島観光の目玉。約50分の船旅。大人1人1500円から。通常日に8本ある遊覧船は毎回ほぼ満席に。燃料は重油。中東情勢が緊迫する前と比べて1Lあたり30円以上割高に。燃料高騰の暗い影は老舗旅館にも。小松館好風亭では湯沸かしに電気と重油を併用。光熱費はこれまでより3割上昇。食材、アメニティ、浴衣のクリーニング代も値上がり。
観光業界を震撼させたニュース。ドイツのルフトハンザ航空が10月まで2万便の減便を発表(インディペンデント紙)。ジェット燃料の価格高騰に加え入手困難になったのが理由。いまはジェット燃料より利益率の高い軽油やガソリンなどの精製が優先されている(S&P Globalによる分析)。航空機の減便、運休の波はヨーロッパのみならずアジア、アメリカにも広がっている。この事態が過去最高を更新し続ける日本のインバウンド需要にブレーキをかけるおそれも。
2024年、宮城・松島の外国人宿泊客が過去最高に。今回の取材でもアジアからの観光客が多く見られた。航空会社の世界的な減便が続けばにぎわいに水を差すおそれが。出口の見えないホルムズ危機。IEA・国際エネルギー機関のファティ・ビロル事務局長は「我々はいま史上最大のエネルギー危機に直面している」などと話した。
航空燃料のひっ迫と高騰。IEA・国際エネルギー機関のビロル事務局長はAP通信のインタビューで「ヨーロッパではジェット燃料があと6週間分ほどしか残っていない」と話した。IEAの分析によるとヨーロッパが中東からの輸入の50%超を代替できなければ空港で給油ができず欠航が相次ぐ可能性も。茨城空港では定期便を就航している韓国の格安航空会社・エアロKの2路線を運休する。航空大手は燃油サーチャージの引き上げを決めた。航空券は5月購入分からが対象で日本発のヨーロッパやアメリカなどを結ぶ路線では日本航空が2万9000円から5万6000円、全日空は3万1900円から5万6000円に。全日空は国内線にも燃油サーチャージ導入を検討。寺島が「問題は円安。円安による輸入インフレ。日本にとってはアジアに対して目を向けて踏み込まなきゃいけない時。ゴールデンウイークの外交ももう一回関心を取り戻すべき」などとコメントした。
21日、政府は殺傷能力のある武器の輸出を解禁することを決定した。武器輸出の禁止は平和国家としての理念のもと1976年に三木内閣で決定した政策。その後、中曽根内閣などで徐々に緩和されてきたが輸出できるのは非戦闘目的の「5類型」にあたる防衛装備品に限られてきた。
日本はこれまで殺傷能力のある武器を輸出出来なかった。政府が武器輸出を解禁した理由(1)「同志国などの抑止力強化」。フィリピンは護衛艦の購入を検討していて、小泉防衛大臣が現地でトップセールスを行う予定。フィリピンは南シナ海の領有権をめぐって中国と対立している。理由(2)「国内生産力の確保」。高市総理は「防衛産業から生まれたもので便利になったものがたくさんある」と語っていて、輸出解禁で市場を広げることで軍民両用技術を高め日本経済の成長につなげたいとしている。2014年の安倍内閣では救難などの5類型に限り輸出を解禁した。今回、高市総理が5類型を撤廃したことであらゆる武器が輸出可能になった。武器の輸出は4人からなる国家安全保障会議の審査で決定する。国会には事後通知に留めた。高市総理は「時代が変わった。産業につなげお金を稼ぐことは落ちぶれたことだとは思わない」と述べたが、平和国家の理念は堅持するとしている。谷口真由美は「日本国憲法は全文と9条で恒久平和主義を掲げている。メイドインジャパンの武器がどこかの国で誰かを殺すことになる。そういう国になっていきたいんですか?っていう議論がどれだけ国会でなされたんでしょうか」、松原耕二は「何を守るために抑止力を強化するのか。哲学だと思う」などとコメントした。
高市総理が「国論を二分する政策」の一つとして掲げる“政府による情報収集”強化。総理大臣をトップとする「国家情報会議」創設法案が衆議院を通過した。内閣情報調査室を格上げした国家情報局を新たに設置し各省庁の情報を一元的に集約する権限を持たせる。政府が収集する情報の中身をめぐって国会で中道改革連合・長妻衆院議員は「人権侵害とかインテリジェンスの政治化が非常に心配される」などと述べた。政府の政策に反対する活動が情報収集の対象になるか問われた高市総理は「普通の市民の方が調査の対象になるということも想定しがたい」などと述べた。政治的中立性などへの配慮が付帯決議案に盛り込まれたことを受け与党のほか中道・国民民主も賛成に回ったことで法案は今国会で成立する見通し。
松原は「インテリジェンス機能っていうのは10年越しの日本の課題。ポイントは各省庁の情報を集約する組織で終わるのか。スパイを養成するのかがポイント」、「歯止めはどうするのか」などとコメントした。
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23日、日経平均株価は史上初めて6万円を突破。アメリカとイランの停戦が延長されたことなどを受け大台を超えた。先行きへの不透明感が続く中、8割近くの銘柄は値下がり。AIや半導体関連など限られた銘柄が株高を牽引した形。寺島が「世界的に金融がじゃぶじゃぶになっていて金融資本主義がものすごい勢いで肥大化。隅々までマネーゲーム国家になりつつある。このことが株高の背景にある本質」などとコメントした。
23日の衆議院憲法審査会で集中的に議論された緊急事態条項。災害や感染症の流行、戦争などの緊急事態の際に平時とは異なる権力行使を認める規定を憲法に盛り込もうという議論。国会での議論なしに内閣が法律と同じ効力を持つ「緊急政令」を定めることの是非も議論されているが「政府に権限が集中しかねない」として多くの野党が反対や慎重な姿勢。自民党は選挙の実施が難しくなった場合に国会議員の任期を延長する規定を提案しているが、いまの憲法には衆議院解散中に緊急事態が起きた場合、参院の緊急集会で法律や予算を決められる規定があり、参院側を中心にこれで十分だという意見も。緊急事態条項をめぐって自民党などは具体的な条文案の作成を始めるよう求めている。谷口が「時代に応じて変えなきゃいけないって言うんだったら他にも変えなきゃいけない人権の条項とかもあるはずで、そこを飛ばして武器輸出とかこういう話からきているっていうのがいまの日本の国家の進もうとしている道だっていうのがある意味見えてくる」などとコメントした。
4月24日、金融庁で開かれた緊急会合。片山金融担当大臣と日銀の植田総裁に加えメガバンクの幹部らが集まった。片山大臣は「今そこにある危機である」などと述べた。AIによる金融システムへの攻撃の懸念。問題となっているのはアメリカのアンソロピック社がサイバーセキュリティ業務のために開発した最新AI「クロード・ミトス」。テスト段階で開発者にも見つけられなかったシステムの脆弱性を見つける能力を持つことがわかり、サイバー攻撃に悪用される危険性が判明。銀行の預金システムの書き換えや不正送金、口座情報の抜き取りなどが起こる可能性も指摘され、ミトスの発表直後から米国でも政府や大手銀行が対策に追われている。アンソロピック社はミトスの一般公開を見送る一方、アマゾンやアップルなど限られたテック企業に共有し、ミトスが悪用された場合のサイバー攻撃に備えて防御策の構築を急いでいる。伊藤が「AIの技術進歩が予想を超えるスピードで進んでいて、技術進歩が大国間の競争を伴いながら進展しているもう一つの側面もあり、国際的なルール作りやリスク管理体制は明らかに整備が遅れている。これが深刻なリスク」などとコメントした。
栗原恵、上原浩治を紹介した。
首位・オリックスは太田椋が2本のタイムリー。6回までに4-1とリードする。7回、1点を返され2アウト満塁で強打者、レイエス。岸田監督がマウンドに送ったのは吉田輝星。去年3月に右肘を手術。574日ぶりの復帰登板を果たす。1球でチームを救った吉田。オリックスが3連勝。オリックス4-2日本ハム。
ロッテ先発の種市篤暉にアクシデントが。打球を追うために走り出した際に左足を負傷。担架で運ばれ1回途中で降板。5年目の八木彬がマウンドへ。去年まで61試合登板で0勝だった八木は15日の日本ハム戦、リリーフでプロ初勝利。翌日も勝利投手に。この日も登板直後、無失点に抑える。自身最長となる2回3分の1を無失点。チームトップの3勝目をあげた。ロッテ5-0ソフトバンク。
西武は同点の7回、篠原響が登板し、楽天打線を三者凡退に抑える。8回、4点を勝ち越し。そのまま逃げ切った西武。篠原がプロ初勝利を手にした。西武9-7楽天。
セ・リーグ2位・阪神は1点リードの9回、勝利まであと1人。あとアウト1つを掴み取ることができなかった阪神。試合は引き分けに終わった。阪神2-2広島。
巨人の新戦力、平山功太。大学を中退して独立リーグに進み、今月育成から支配下に昇格した22歳がプロ初HR。ドラフト5位ルーキー、小濱佑斗もプロ初打点のタイムリー。3年目の又木鉄平はプロ初勝利。巨人7-2DeNA。
バンテリンドームでは中日のベテランが奮起。2回、板山裕太郎が自身初となる満塁HR。先発の大野雄大は7回を3安打無失点で通算99勝目。中日が首位・ヤクルトに連勝。中日5-2ヤクルト。
