2026年6月26日放送 21:00 - 22:00 NHK総合

ニュースウオッチ9
▽台風7号大雨厳重警戒▽W杯日本代表1位通過なるか

出演者
広内仁 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央 伊原弘将 塩崎実央 野口葵衣 
(オープニング)
オープニング

オープニングが流れた。

(ニュース)
“ダブル台風”あす首都圏直撃か

台風8号、台風7号は明日相次いで東日本と西日本の太平洋側に近づく見込みで8号は上陸の恐れもある。前線と台風の影響で総雨量はさらに増えると予想される。 東海道新幹線は明日始発から全線で運転の見合わせや遅れ、運休などの可能性がある。関東の在来線でも終日運休する区間がある。JR各社がホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけている。大阪府内では1時間の雨量が統計を取り始めて最も多くなったところがあった。大阪市ではマンホールから水が吹き出した。鴨川は水位が上昇し一時氾濫危険水位になった。大津市では山の斜面が崩れ少なくとも住宅2棟に土砂が流れ込み、けが人はいなかった。今日午後、淡路市の川で72歳の新聞配達員の男性が遺体で見つかった。

三重県尾鷲市から中継。市内では断続的に雨が降っていて、時折、地面に打ちつけるように強く降っていた。土のうを配る対応を取っている。明日夕方までに降る雨の量は多いところで東海で350ミリなどとなっている。広島県と香川県ではレベル4土砂災害危険警報が出ている。台風8号は昨日の時点では接近する前に熱帯低気圧になると予想されていた。しかし、きょう夕方の予報では台風のまま関東甲信や東海に近づく見込みになった。2つの台風が同時に接近すると6月としては統計開始以降初めてとなる。東京・台東区であす開催予定の盆踊りは開催するか苦慮されていた。水戸市にある警察の機動隊の施設では救命活動に使うショベルカーなどの機材の点検・準備をしていた。今月3日に台風6号が関東に接近した際、善福寺川や目黒川ではレベル4氾濫危険警報が発表された。東名高速・新東名高速・中央道・圏央道の一部区間などであす午前0時以降通行止めの可能性がある。あすは八丈島空港を発着する6便の欠航が決まっている。

解説 “ダブル台風”相次ぎ接近 警戒点は

斉田季実治気象予報士が台風7号、8号と梅雨前線の影響と今後の警戒点について解説。いまの時間、九州などでは土砂災害の危険度が高まっている。台風7号、8号はあす関東に接近。2つの台風の影響を受ける可能性がある。

3大会連続 決勝トーナメント進出 1回戦は“サッカー王国”ブラジル

FIFAワールドカップ、日本はスウェーデンの猛攻を耐え抜いて引き分け、3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。まもなくキックオフとなる中、都内にある会社は社員の提案で、勤務時間に日本戦を観戦することにした。本田圭佑さんがSNSで「日本中の経営者の皆さん、出勤時間の調整を。」と投稿。これがまたたく間に拡散し、多くの経営者が賛同のコメントを投稿した。応援の輪は列島各地に。きのう、震度6弱を観測した八戸市の飲食店でもパブリックビューイングが行われた。ボトルやグラスが割れ、散乱したというが「午前3時、4時ぐらいまで準備した。」と話していた。一方、対戦するスウェーデンでもスウェーデンの首都ストックホルムでは、現地時間未明にもかかわらず、大勢の人が試合の中継会場を訪れていた。

日本対スウェーデンの試合前の雰囲気に、解説を担当した本田圭佑さんも「最高、きょうはとにかく勝つ!以上!」と宣言。また解説でも開始早々から、本田節が全開。身長1m90cm前後のスウェーデンの攻撃陣に対して「前線の選手、マジデカいっす。」とコメント。0-0で後半に入ると本田さんは、前田大然について「明らかに裏を常に意識した動き出しをしている。」と指摘。すると後半11分、前田は相手ディフェンスの裏に走って先制ゴールを決めた。一方のスウェーデンも本田さんは「システムを変えている」と攻撃の変化を指摘する。その直後、エランガのシュートで同点ゴールを決められた。その後も、日本は耐える時間が続いたが、森保監督が最後の交代枠を託したのは、ベテラン、長友だった。同点のまま、試合終盤に入っても本田節は止まらず。結果、日本は1-1引き分けで3大会連続決勝トーナメント進出を決めた。森保監督は「テレビ・配信で応援してくれた人の念が選手たちを最後まで走りきらせてくれた。」と話していた。

都内の会社で勤務時間中の日本戦の観戦を実施し、仕事に戻る社員は「社用の携帯をちらちら見ながら連絡来ていないかを見ながら楽しめた。」と話していた。この試合で日本の危機を何度も救ったのが、ゴールキーパーの鈴木彩艶選手。その活躍に本田圭佑さんも「ブッフォンの後継者になれる。」と称賛していた。そんな鈴木選手を小学生のときから指導に当たった恩師も見守り「小中学校の頃からチームを救うプレーが多かった。」と話していた。後半30分、満を持して途中出場した長友佑都選手は現在39歳。日本選手では初めてとなるワールドカップ5大会連続出場を果たし、みずからが持つ日本選手のワールドカップ通算最多出場試合数を16に更新した。長友選手の祖父の弟で、大叔父に当たる好右さんは「今後も一生懸命やってもらって、勝利に貢献するようなプレーがあれば良い。」と話していた。

日本はワールドカップ1次リーグを1勝2引き分けで決勝トーナメント進出を決めた。同じグループFでは、オランダがチュニジアに勝利し、日本を抑えグループ1位となった。この結果、グループ2位の日本は、決勝トーナメント1回戦で、サッカー王国、ブラジルとの対戦が決まった。戦いの舞台は、米テキサス州にあるヒューストンスタジアム。キックオフの時間は、日本時間の30日火曜日午前2時だ。けさ、日本戦を観戦していたSNS運用代行会社の高田桂太郎代表取締役は「さすがに夜中2時だとみんなでとはできないと思う。」と話していた。ブラジルとの戦いに向けて堂安律選手は「日本も更に1個上に行くためには疲弊せずにいきたい。W杯でブラジルと戦えるのは本当に幸せ。」とコメントした。上田綺世選手も「日本を背負って良い結果を持って帰れたら。」と意気込みを語った。また森保監督は、身近な人にも意気込みを語っていた。30年以上、森保監督の髪を切っていて、ファンの間でポイチカットと呼ばれる今の髪型もカットしたという広島市の理容店の店主、沖本静夫さんはスウェーデン戦のあと、メッセージを送ったところ、森保監督から「本物本気のブラジルに全力で挑む」と返信があった。ブラジル戦も解説する本田さんは、勝負のポイントについて「簡単にやられないこと、とにかく守備から入って危ない場面をなんとか防いで1点差までで後半にもつれ込むと伊藤さん、小川さんが違いを出すことでブラジルの最終ラインを突破することができる。」とコメントした。

W杯1次リーグ、日本は1勝2引き分けで勝ち点5、オランダに次ぐグループF2位で決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメントに出場するチームはまだ出そろっていないのだが、32チームでの戦いとなる。日本の1回戦の相手はサッカー王国、ブラジル。第1回大会から唯一、23大会連続で出場していて、最多5回の優勝を誇る。日本の通算対戦成績は1勝11敗2引き分けとなっている。ただ、この1勝は直近の去年。歴史的な初勝利だったが、強化試合だったことに加えて、ブラジルは守りの中心選手が出場していなかった。今回はここまで4得点を挙げている、世界屈指のドリブラー、ビニシウス・ジュニオール選手や、ブラジル代表で歴代最多ゴールを挙げているネイマール選手もいる。今度はまさに本気のブラジルとの戦いという。優勝を目標に掲げてきた日本にとっては、真価が問われる一戦となりそうだ。日本対ブラジルの試合は、日本時間の30日火曜日、午前2時キックオフ。NHKではBSで中継し、解説はきょうの試合も絶好調だった本田圭佑さんが務める。

「消費税減税の財源」「定数削減」野党が反発

きょう、衆議院の委員会では国旗損壊罪の法案が可決された。一方、「消費税減税の財源」や「定数削減」をめぐっては野党が反発した。「国民会議」の実務者会議では食料品の消費税全税の財源についての案が新たに示された。案では来年4月から2年間1%に引き下げの場合、赤字国債に頼らず歳出・歳入全般のあらゆる見直しを通じて確保するとしている。国会で与野党の対決色が強まっているのは衆院議員の定数削減法案と「副首都」構想の関連法案。委員長の職権で開催された衆院議運委では野党が欠席する中採決が行われ、自民・維新両党の賛成で特別委員会への付託を決定した。それぞれの特別委は理事懇談会を開催したが野党は欠席。定数削減法案は29日、「副首都」法案は30日に審議入りさせることを与党の委員長が職権で決めた。野党の中道、国民、参政、みらい、共産は“審議を強行することは容認できない”として、今後衆院でのすべての審議・日程協議に応じない方針を確認した。

国会では高市首相の陣営がほかの候補をひぼう中傷する動画を投稿したと週刊文春が報じたことをめぐってきょうも野党からの追及があった。高市首相が22日の国会審議で“近日中に秘書の陳述書を国会に提出しそれをもって詳細な答弁としたい”という考えを示したことについて問われた。高市首相は「国会での質問に対応しないという趣旨ではない」などと述べた。

国旗損壊罪の法案はきょう、自民・維新・国民など賛成多数で可決された。中道・共産は反対した。また、政治的意見を国旗に記載などは罰則の対象としないことや、萎縮を招かないよう趣旨・内容を周知することなどを政府に求める付帯決議も賛成多数で可決された。共産党・山添政策医院長は「刑罰法規としての体をなしていない。断固抗議したい」などと述べた。国旗を損壊する行為を罰することについてはアメリカでも長年議論されていた。去年8月、トランプ大統領は“国旗焼却”を罰する大統領令に署名。しかしアメリカでは表現の自由を守る観点から国旗焼却を罰することは憲法違反だとされている。そのきっかけとなったのは37年前の判決。去年、大統領令に抗議し国旗を燃やし逮捕されたジェイ・ケアリーさんについて、米司法省は不起訴を決定した。ジョージタウン大学のデービット・コール特別教授は、表現の自由は守られるべきだと指摘する。

注目 会期末まで3週間

海外でも議論を呼んでいる国旗損壊罪。表現の自由を侵害することはないかなど議論を深める必要がある。国会は会期末まで3週間。来週以降波乱含みの展開となりそう。

“エネルギー安定確保へ 新たな計画を”

中東情勢を受けて高市首相は関係閣僚会議で、エネルギー安定確保に向けた新たな計画策定を赤澤経済産業相に指示した。

(気象情報)
気象情報

台風情報とともに気象情報を伝えた。

キーワード
台風7号台風8号
SPORTS
今大会無得点のエクアドル ドイツ相手に執念見せる

サッカーワールドカップ、グループE。エクアドル2-1ドイツ。エクアドルが3位で決勝トーナメント進出。

キュラソー×コートジボワール 決勝トーナメント進出 決めたのは

グループE。コートジボワール2-0キュラソー。コートジボワールがペペの活躍で初の決勝トーナメント進出。

トルコ×アメリカ 終了間際に…

グループD。2連勝で決勝トーナメント進出を決めている開催国アメリカと、すでに敗退が決まっているトルコの対戦。トルコ3-2アメリカ。アメリカは首位で決勝トーナメント進出。

パラグアイ×オーストラリア シュートを打ち合って…

オーストラリア0-0パラグアイ。得失点差でオーストラリアが2位となり、アジア勢では日本に続く決勝トーナメント進出。

FIFAワールドカップ2026 16日目

16日目は1次リーグの6試合が行われる。注目はノルウェーvsフランス。2次元コードから特設サイトにアクセスするとハイライトも見ることができる。

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