- 出演者
- 高嶋政宏 鰻和弘(銀シャリ) 伊原六花
アフリカのタンザン鉄道を利用する乗客にインタビューし、気になった客を発見したらスタッフが同行させてもらう。
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- タンザン鉄道
番組スタッフはタンザニアの首都であるダルエスサラームの駅に到着。始発から終点までは1860km、函館から山口・下関と同距離だという。タンザン鉄道は鉱物の運搬のため、1976年に運行を開始した。スタッフは6人部屋の一等車を利用。室内には扇風機、コンセントが完備されていた。食堂車にて、シュタッフはハイテンションの大家族と出会った。キサキで下車し、妹の結婚式に出席するという。出席を誘われたが、連絡先を聞いて別れることにした。四号車では16歳のゴッドブレスくんと出会った。冬休みを利用し、ムベヤにいる叔父のもとを訪れるという。叔父は電子工学に詳しいエンジニアで、ゴッドブレスくんも同じ道に進むという。スタッフは父の葬儀のためキサキに向かうという男性2人にインタビュー。遺体を土葬し、1日で終わるという。
父親の葬儀に行くために実家に帰省したムハンマドさんを取材。ムハンマドさんがキサキ駅で下車し、実家に到着した。ムハンマドさんの村では、葬儀の前に女性らが料理を振る舞う。ムハンマドさんの一家はイスラム教徒で、葬儀はイスラム式で行われた。ムハンマドさんは、自動車の整備士をしている。葬儀前に女性らが、故人にむけて歌を捧げた。葬儀が行われ、遺体が入った棺桶を担いで合唱しながら行進した。ムハンマドさんの父親は90歳で亡くなり、葬儀には300人以上が集まった。
結婚お許しの式を行う大家族を取材。花嫁に、兄が化粧をほどこした。結婚お許しの式は大人のマナーや振る舞いを教わる式で、兄が司会を行った。結婚お許しの式ではお祝いの品を見せていき、近い親族からは高級品が贈られる。
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- キサキ駅
21時、キサキ駅に到着。駅には、家に帰るために1日以上待っている客もいた。タンザン鉄道では、数時間や1日遅れることはよくあるという。家畜の面倒を見に行くマサイのバリキさんと車内で会う約束をし、駅舎で待つこと5時間。28時間遅れの深夜2時半に、列車が到着した。車内でバリキさんを探すも、見つからない。会えないまま、翌日を迎えた。バリキさんから電話があり、駅で会うことになった。
8時、イファカラ駅に到着した。バリキさんと再会した。バリキさんとマサイの村にバイクで向かった。1時間半後、マサイの村に到着した。村では、外の人を入れたことがなく、外国人を見るのはこれが初めてだという。バリキさんらは朝食に、家畜を捌いた。伝統的な生活をするマサイが食べるのは、血と肉とミルクのみ。野菜も魚も食べない。この日は、スタッフのために肉を焼いてふるまってくれた。
肉を焼くこと30分。バリキさんらと肉を食べた。輪になって順番に食べるのがマサイ流だ。
マサイの青年その日常に密着。マサイに生まれてよかった?との質問に「もちろん。森での生活を愛している」と話した。
予定時刻の30時間遅れで列車が到着。車内でインタビュー開始。1日以上かけて彼氏に会いに行くズフラさん。今回初めて会うという。親戚の紹介で出会ったとのこと。翌朝、バナナ1房(9本)約30円で購入。列車はザンビアを目指し西へ向かっていく。現在、国境の線路は改修中。ザンビアの終点まで行くにはバスで国境を超え乗り継ぐしかない。
国境行きのバスが出る停留所を歩いていると日本語の車が。日本では使われなくなった中古の車がアフリカで再利用され現役のバスとして活躍している。
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- ムベヤ(タンザニア)
国境行きのバスに乗車。バスに揺られること5時間半、国境の町・トゥンドゥマに到着。
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- ザンビアトゥンドゥマ(タンザニア)
ザンビアの始発・ナコンデ駅に到着。時間があるので駅前のマーケットを散策。その日の夜12時、この日は予定時刻を過ぎても列車は出発せず。前の便は運休し1週間列車が来ていない。翌日の朝6時、待ち時間に駅舎で礼拝が行われる。
20時間の遅れでようやく乗車となり、15時に車内でインタビューを始めた。終点のニューカピリムポシに向かうという男性は病気の母に会いにいくといい、看病のため14年ぶりに帰省する。一方ムピカに向かうという男性はムピカに住んでいて、兄に会いに行った帰りだという。ムピカは金鉱山の街で、男性も採掘関係の仕事をしている。今回この金鉱山で働く男性 チャンダさん(20)に密着することになった。
乗車から17時間半後にムピカ駅に到着した。チャンダさんは駅のバイク乗り場でバイクに乗り、住まいの叔母の家へと向かった。チャンダさんは13年前に叔母に引き取られ、現在2人でこの家に暮らしている。
チャンダさんが働く金鉱山はウクライナと呼ばれるキャンプ地で、チャンダさんを含めて数え切れない人がここで寝泊まりしながら働いている。
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- ザンビア
ザンビアの金鉱山で働くチャンダさんを取材。金の採掘作業に密着。スコップで土を掘って袋に入れ、その土をろ過して金を探すとのこと。金1gで約1万5000円で、チャンダさんの月収は約21万円だという。採掘作業中に鉱山が崩れて人が死ぬこともあるとのこと。金採掘の仕事を選んだ理由についてチャンダさんは「叔母が大学に通わせてくれたのに家に閉じこもってたら申し訳ない。金採掘でひと稼ぎして叔母に恩返ししたい」などと話した。
ムピカ駅からタンザン鉄道に乗って終点のニューカピリムポシ駅に到着した。21日間のアフリカ滞在で話しかけた乗客の数は157人。乗車時間は57.5時間。列車が遅れた時間は110時間とのこと。
ウズベキスタンは日本から約6000km離れた中央アジアに属する国。日本の約1.2倍の面積に約3710万人が暮らしている。長距離鉄道のスタート地はアンディジャン。19の駅に停車しながら1470kmの道のりを22時間かけて進む。車内には東京に3年住んでいたことのある男性や、帰宅途中の英語教師の女性など様々な乗客が乗っていた。その中でフルーツ農園を営んでいる男性に出会い、一緒に途中下車して農園を見せてもらうことになった。
ブハラ駅で、番組スタッフらが下車した。ブハラの旧市街は、世界遺産に登録されている。アザマットさんのフルーツ農園を取材したが、ロケをしたのは11月でフルーツの収獲は終わっていた。アザマットさんは、代々フルーツ農家をしている。
ブハラ駅で番組スタッフらが長距離列車に乗り、途中下車できる人を探した。城塞都市のイチャンカラは、世界遺産に指定されている。現地の女子高生や、IT会社を経営している兄弟らにインタビューした。
