2026年5月30日放送 15:00 - 16:00 フジテレビ

日本台湾国際共同制作 尾上菊五郎・菊之助「伝統と革新」親子旅
▼“人間国宝”の技

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オープニング

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日本×台湾国際共同制作 尾上菊五郎・菊之助 伝統と革新 親子旅
台湾最大の問屋街を歩く

歴史と文化が息づく台湾の中心都市・台北。尾上菊五郎、菊之助親子がまず訪れたのは迪化街と呼ばれる台北最大級の問屋街。日本統治時代の建築物が数多く残っている。近年その建物をリノベーションしておしゃれなカフェや雑貨店が次々とオープン。300年の歴史を持つ歌舞伎の名門・音羽屋。去年菊五郎さんは音羽屋の大名跡を受け継ぎ、8代目として尾上菊五郎を襲名。その父、七代目菊五郎さんは現役歌舞伎俳優では6人しかいない人間国宝で、妻の父も人間国宝。菊之助さんは2歳で初めて歌舞伎座の舞台を踏んだ。去年、史上最年少の11歳で尾上菊之助を襲名。親子で足掛け2年に及ぶ襲名披露興行に臨んでいる。歌舞伎の世界では師弟関係。厳しい稽古に明け暮れる日々だが、休めるときには2人で旅行に出かける仲良し親子。今回の旅は、2人とも初めての台湾。しかも菊之助さんは初めての海外。南国台湾では1年中食べることができるグアバ。この店では低温乾燥で旨味を凝縮したドライフルーツにしている。今回の旅の目的は台湾の伝統と革新にふれること。菊五郎さんは息子への親心も。「芸道を極めるって同じように人間を磨き続けないと、芸と人間性はイコールだと思っている。旅とかで人間性を磨くことが、1人の人間として豊かに育ってほしい」などと話した。

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Instagram中村吉右衛門[2代目]台北市(台湾)富司純子寺島しのぶ寺嶋瓔子尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎襲名披露 尾上丑之助改め 六代目 尾上菊之助襲名披露 六月博多座大歌舞伎尾上菊五郎[7代目]松竹迪化街音羽屋
伝統&人気店で“絶品”鶏料理

「鶏家荘本店」は台湾の鶏料理の名店。台湾では鶏肉は古くから家庭料理や屋台で親しまれてきた。鶏家荘の名物の「三味鶏」は、烏骨鶏・燻製鶏・蒸し鶏の3つの味が楽しめる。烏骨鶏は台湾では貴重な食材とされてきたとのこと。台湾の鶏料理を食べた菊五郎さんは「現代に生きている我々が食べても新鮮な美味しさがある」などと話した。

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台北最大級の夜市で“親子対決”

100年以上の歴史を持つ士林夜市。台北最大級1000軒以上の店や屋台が毎日並ぶ。バスケットゲームで親子対決。元バスケ部の菊五郎は実力を発揮。対決後は胡椒餅を堪能した。

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“革新的”人形劇にチャレンジ

雲林にある「霹靂布袋劇」を手掛ける霹靂社を訪問。布袋劇は台湾で200年以上の歴史があり主に野外舞台で行われてきた伝統的な人形劇。特撮・特効を取り入れリアルな臨場感を出している。自在に人形を操れるようになるにはおよそ15年はかかるという。撮影現場を見学した2人は人形劇にもチャレンジした。

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キメのポーズが上手くいかない菊五郎。人形師からアドバイスを受け成功した。

伝統を次世代につなげるために

霹靂社・黄強華会長の曽祖父が布袋劇の劇団を立ち上げ、革新的な霹靂布袋劇を生み出した。黄強華会長は「革新を加えて新しい観客やファンを獲得し続けないといけない、次世代につなげないといけない」と話す。

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InstagramThunderbolt Fantasy Projectスタジオジブリ布袋劇新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」松竹雲林(台湾)霹靂國際多媒體股份霹靂布袋劇黄海岱
台湾のランドマークで初体験

台北市にある「台北101」を訪れた2人。展望台からの眺めを堪能した。菊之助は人生初のプリントシール機を体験。家族へのお土産も購入した。

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伝統料理が進化“ネオ・タイワニーズ”

「心潮飯店」では伝統料理を進化させたネオ・タイワニーズが味わえる。ミシュランガイドにも掲載された。2人はドラゴンフルーツの甘みがする「炙りホタテ カラスミチャーハン」などを味わった。

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「魂宿る芸」布袋劇守る“人間国宝”

布袋劇を守る人間国宝・陳錫煌さんと対面。13歳から布袋劇を始めキャリアは82年。菊五郎は人形の繊細な動きに感動した。

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布袋劇重要無形文化財
“人間国宝”に聞く「伝統を守る」とは

陳さんは父・李天祿さんとの思い出を振り返り「普段は穏やかな父でしたが芸の指導にはとても厳しかった」と話す。人形の左手を動かす“ワントン”は陳さんが生み出したもの。それまでは布袋劇にはなかった芝居を可能にした。海外公演も精力的に行いセリフのないオリジナル劇も考案している。

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生涯現役95歳“人間国宝”の舞台

迪化街で陳さんによる劇団の伝統の布袋劇を鑑賞。悪事に巻き込まれた娘が自分を救ってくれた若者に感謝を伝える場面を陳さんが演じた。菊五郎は「人形そのものの心が浮き出てくるような演技を見せていただいた」と感謝を伝えた。

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