さいたま市内の不登校の子どもは2024年度で、小学生が1,163人。中学生が1,695人。国は事情に合わせたカリキュラムを組む特例校「学びの多様化学校」の設置を進めている。さいたま市は今年度、小中一貫型の「いろどり学園」を開校した。登校時間を1時間ほど遅らせてゆとりを持たせ、年間の授業時間数も7割程度になっている。市内6か所に設置のキャンパスや、仮想空間「メタバース」での登校も可能で、3Dプリンターなど先端技術を活用した活動、関心のあることを学ぶ探究学習など、得意なことや没頭できることを見つけられるよう工夫した、「未来工房」と名付けた授業も受けることができる。
