19日もグリーンランド領有に言及したトランプ大統領。今月にはベネズエラで軍事作戦を行いマドゥーロ大統領を拘束するなど国際秩序を行動に出てきた。掲げているのは「ドンロー主義」。西半球を自らの勢力圏とみなし関与を強めている。7日には自身の権力に制限はあるのか問われたのに対し「私の道徳観 私の心 私を止められるのはそれだけだ」とした上で「私には国際法など必要ない」とも発言。国内に目を向けると外交・安全保障政策のほか関税措置などを背景にしたインフレが続いてきたことなどから不満もあがっている。世論調査を見てみると、2期目の就任当初はトランプ大統領を指示すると答えた人が50%を上回っていたが、今は「指示する」と答えた人は42%余りにとどまっている。この支持率について専門家はかなり危険な状況だと指摘。国民の審判である連邦議会の中間選挙が11月に控えるアメリカ。今後の外交政策が支持率に影響を及ぼす可能性もあるという。
