トランプ大統領が発した“警告”は“イランがホルムズ海峡を48時間以内に完全に開放しなければイランの発電所を攻撃する”というもの。イラン側は反発を強めておりイラン革命防衛隊は“発電所への攻撃があった場合イスラエルや中東各地の発電所などに報復する”とした上で“われわれは必ず実行する。アメリカはわれわれの能力を認識していないが戦場で思い知るだろう”とアメリカ側を強くけん制。さらにイランのメディアは23日に当局の声明として“敵がイランの沿岸部や島しょ部を攻撃しようとすればさまざまな機雷が敷設されることは避けられない”などと警告した。そして“ペルシャ湾全体がホルムズ海峡のように事実上封鎖される”とした上で“その責任はアメリカ側にある”と主張している。イラン側は強硬姿勢を崩していない中、緊張が一段と高まっている。警告ではイランの発電所を最大規模のものから攻撃するとしている。最大級の施設として3つの発電所をあげており、首都テヘラン郊外のダマバンド発電所について攻撃対象になりうる最大級の施設の1つとしている。イランでは現体制を支持する集会が開かれ集まった人が米・イスラエルを非難するプラカードを掲げた。一方アメリカメディアは21日、トランプ政権がイランとの和平交渉について初期敵な議論を開始したと伝えている。アメリカ側はイランに対し「ミサイル計画5年間の停止」や「ウラン濃色ゼロに」するなど6つの条件を求めているとしている。イラン側は交渉に関心を示しているものの将来的に「戦争が再開されない保証」や賠償など厳しい条件を提示しているという。
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