イスラエル軍がレバノン南部で地上作戦に乗り出すなど、激しさを増している攻撃の応酬。国連によるとこれまでに1,100人以上が死亡している。こうした中、国境地帯で平和維持活動にあたる国連・レバノン暫定軍は、何らかの飛翔体が29日夜に陣地で爆発しインドネシアからの要員1人が死亡し、1人が重傷を追ったと発表した。国連は「どこからの攻撃なのか調査を始めた」としたうえで、「平和維持部隊への攻撃は国際法と安保理決議に対する重大な違反であり、戦争犯罪にあたる可能性がある」と強く非難している。一方スペインTVEはこの週末、激化する攻撃で3人のジャーナリストが亡くなったと伝えている。今回の攻撃を調査しているジャーナリスト保護委員会は「どの報道機関の人間であっても、攻撃の標的にするのは許されない。去年イスラエルの攻撃でジャーナリスト84人が亡くなった」と指摘した。
