辺りが暗くなる中、標高770mにある小赤沢集落に到着。民宿「苗場荘」に宿泊した。急な訪問だったが、女将・島田とも子さん(68歳)が夕食に山菜「からむし」を使ったそばを出してくれた。冬は雪が降って収入がなくなってしまうので民宿を始めたと教えてくれた。部屋には熊の剥製があった。敷いて寝ると夏は涼しく冬は暖かいという。熊脂は冬眠前の熊の皮下脂肪などを精製したもので体のヒビや口内炎などに効果的。1匁(約4g)で7万円もする貴重な「熊の胆」を溶いた飲み物を飲ませてもらった。松井はセンブリ茶より苦いと驚いた。翌朝、お世話になったお礼に灯油を運んでストーブに給油した。大量のアメリカンドッグをお土産にくれた。
秋山郷2日目も気温マイナス4℃で吹雪いていた。しばらく歩いて出会ったのは関泰子さん(76歳)。バウムクーヘン、煮菜、野沢菜の天ぷらをごちそうしてくれた。高校卒業後は東京・築地のかまぼこ店で働いたが、都会の空気や人の多さが合わず、3年で秋山郷に戻ったという。22歳の時に村役場で働く勝さんと結婚。2人の子どもに恵まれ、孫が5人いる。夫は13年前に72歳で天国へ。それからはたった1人で厳しい雪山で暮らす。長野に住む長男夫婦が薪割りや畑仕事を手伝いに来るという。松井が薪運びを手伝うと、薪ストーブで餅を焼いてくれた。部屋の中にカメムシが現れると、つまんでストーブの中へ入れてしまった。
秋山郷2日目も気温マイナス4℃で吹雪いていた。しばらく歩いて出会ったのは関泰子さん(76歳)。バウムクーヘン、煮菜、野沢菜の天ぷらをごちそうしてくれた。高校卒業後は東京・築地のかまぼこ店で働いたが、都会の空気や人の多さが合わず、3年で秋山郷に戻ったという。22歳の時に村役場で働く勝さんと結婚。2人の子どもに恵まれ、孫が5人いる。夫は13年前に72歳で天国へ。それからはたった1人で厳しい雪山で暮らす。長野に住む長男夫婦が薪割りや畑仕事を手伝いに来るという。松井が薪運びを手伝うと、薪ストーブで餅を焼いてくれた。部屋の中にカメムシが現れると、つまんでストーブの中へ入れてしまった。
