3月期決算の上場企業の株主総会が今週ピーク。ソフトバンクグループは株主総会をひらき、孫正義社長が経営トップを続けAI関連事業に力を入れる考えを示した。株主総会をめぐっては、アクティビスト(物言う株主)などからの議案が年々増えていて、今年はこれまでに過去最多の139議案。きびしい株主提案(会長の解任)が出されたロート製薬では、採決がおこなわれ、否決された。一方、物言う株主との協調路線も。ペット保険の事業を中核とする某社は株主総会をひらき、ダルトン・インベストメンツの日本拠点のトップを社外取締役とする議案が可決された。ダルトン社は去年、フジテレビ親会社の株主総会をめぐり新たな経営体制に見直しを求めるなど要求した。
