石川・羽咋市に住む村本義雄さんは、石川県でトキが絶滅したという情報を知り、執念の捜索の末能登でトキを発見した。村本さんが撮影した写真が大きな反響を呼び、保護活動が行われたが、活動は実らず1981年にトキは日本で絶滅した。しかし、日本にしかいないとされていたトキが中国で発見され、村本さんはトキを保護する中国の農民の支援活動を続けてきた。その活動が実を結び、1999年に2羽のトキが中国から日本に贈呈され、日本で人工孵化に成功。2008年から新潟・佐渡で放鳥された。日本には現在約600羽のトキが生息しているという。
