経済部・牧野慎太朗記者の解説。イラン情勢を受けて株式市場では非常に値動きが大きい日々が続いている。原油価格が上がると日経平均株価は下がっている。3月1か月で見ると日経平均株価は7786円の下落で1か月としては過去最大の下げ幅。原油価格上昇によって世界的にも株安にはなっているが世界の主要な株式市場と比べると日本は影響が大きい。株価の見通しについてはアナリストの間でも見方はバラバラ。三菱UFJモルガンスタンレー証券・大西さんは「アメリカが今後情勢の沈静化に動くとみられ株価も上昇基調に戻る」という見方、JPモルガン証券の高田さんは「原油の供給不足が実体経済に影響を与え始めるのはこれからで業績の見通しが示せない企業が多くなる可能性」とみている。先行きが見通せないだけに株価が乱高下する状況が今後もしばらくは続きそう。解説委員・岸正浩さんは「牧野記者が言っていたが長期分散が一つのキーワードだとと思う」などと述べた。
