ミシュラン一つ星の和食店「楽心」。食事はおまかせのコース料理。この店の最大の売りがシメの鍋。中には炊きたての白米が。使っていたのは土鍋ではなく炭鍋。丈夫で壊れないだけでなく味にも違いが。理由の一つは高い熱伝導率。素早く芯まで均一に炊けるという。元々はプロ用に製造されていたが、現在はネットで誰でも購入可能。価格は22万円。値段の秘密は製造現場に。カーボングラファイトと呼ばれる炭素を約3000度の高温と高圧力で固めた物質。塊1本で70~75万円するという。鍋のサイズに合わせて切っていくが、1本からとれる鍋が7個なため、1つの鍋の材料費だけで10万円。また、加工するには技術が必要。高価な素材と高度な技術の結晶が22万円の秘密だった。放送後、1週間で30個ほどの注文が。安く販売するために始めた試みは?正解:フタなしで販売。実はフタだけで5万5000円するそう。フタはサイズが合う市販のものを使えばOKとのこと。
