高市総理は石油の国家備蓄を5月上旬に追加で20日分放出すると表明した。午前に総理官邸で開かれた「中東情勢に関する関係閣僚会議」で、原油について「日本全体として必要な量を確保している」と強調した。一方、「一部で供給の偏りや流通の目詰まりが生じている」と指摘し、塗料用シンナーの供給に懸念の声が出ているとして、一刻も早く解消するよう赤沢経産大臣らに指示した。また、高市総理は、医療機関への物資の供給状況を徹底的に把握するよう求め、政府のシステムでカバーできない小さなクリニックの状況を把握するため、医師会などとの連携を強化するよう、上野厚労大臣に指示した。
