きょう、韓国・慶州でAPEC首脳会議が開幕した。高市総理大臣は会場で中国・習近平国家主席と初の首脳会談に臨んだ。慶州から豊島が伝える。日中首脳会談の開催が正式に決まったのは今日の午後で直前まで調整が続いた。APECは世界貿易シェア50.9%で、どの国も貿易で豊かになってきた。アメリカ・トランプ大統領が不在の中、自由貿易などについて議論しあす首脳宣言の採択を目指す。会議に出席した高市総理はIMF・ゲオルギエバ専務理事のほか、各国のトップとあいさつしたことを相次ぎ投稿した。中国に対しては強硬派とされる高市総理は去年の総裁選で「言うべきことはしっかり言う」などと述べていた。習主席は高市総理の就任時、祝電を送らない異例の対応をとった。会談冒頭、習主席は共通の利益を拡大する「戦略的互恵関係」を2度使用し日本との関係を安定化させたいとの考えを示した。約30分の会談で日中は今後も「戦略的互恵関係」を推進することで一致した。会談後高市総理は「中身の濃い充実した議論ができた」などと述べた。高市総理は日本産水産物や牛肉の輸入規制撤廃を要求、レアアースの輸出管理に関する懸念を伝達した。東洋大学・横江教授は「笑う“努力”をしている。日本側として取れるものは何かというのを高市さんは真剣に考えていると思う」などと指摘した。
