ファビオ・モランディーニはプレダッツォで生まれ育った。初めて五輪に出場したのは1968年のグルノーブル大会だという。そしてスキージャンプは今大会で熱戦が繰り広げられた。27歳で初出場の丸山希は日本勢のメダル第一号。同じく初出場の二階堂蓮も活躍。4大会連続出場の高梨沙羅は団体戦に挑んだ。前回の北京大会では、高梨のスーツの規定の違反により失格が言い渡され日本はメダルをのがした。高梨は強い自責の念に駆られたという。仲間が励ましてくれたが、中でも大きい存在だったのは伊藤有希。その存在は勇気へと変化した。スキージャンプ団体で男2人女2人の四人の団体戦で、合計点で競う。日本は全員がメダリストという布陣で臨んだ。四年前に一緒にとんだ小林陵侑は2回目を終えて全体2位。高梨は個人戦よりも大幅に得点を伸ばし、日本は銅メダルを獲得した。
