東京電力は再稼働を目指す柏崎刈羽原発6号機について、今月20日に原子炉を起動し再稼働させる計画を示していた。起動前の試験の一環として、東京電力はきょう午前から原子炉の起動や停止の際に操作する制御棒の引き抜き試験を行った。東京電力によると原子炉の起動前は制御棒は2本以上引き抜こうとすると警報が鳴ることになっているが、今回の試験では警報が鳴らない不具合があったとのこと。東京電力は一時的に保安規定を満たさない状況になったと判断し、午後0時半ごろに原子力規制委に連絡した。現在6号機の原子炉には制御棒がすべて入れられていて、外部への影響はないとのこと。東京電力は今回の不具合で再稼働の計画に影響が出ないか調べている。
