今月2日、台湾の頼清徳総統がアフリカのエスワティニを訪問。民族衣装を着た国王・ムスワティ3世から熱烈な歓迎を受け、経済・貿易協力などについて幅広く意見交換を行った。頼総統は、先月22日エスワティニを訪問する予定だったが、上空を通過する3カ国(セーシェル、モーリシャス、マダガスカル)に飛行許可を取り消され訪問が中止となった。飛行許可を取り消されたのは、台湾総統府によると中国の圧力。先月30日、エスワティニの特使が国王専用機で台湾を訪問し会談。秘密裏に特使が帰国する便に頼総統が同乗したとみられている。エスワティニは、1968年イギリスから独立。1971年日本と外交関係樹立。2018年、独立50周年を機にスワジランドからエスワティニに国名を変更。エスワティニは、アフリカで唯一台湾と外交関係を持つ。エスワティニは、国王に絶大な権力があり、アフリカ唯一の「絶対君主制」。国王と台湾の関係が強固。
