東京ディズニーリゾートなどを運営するオリエンタルランドが、きのう、クルーズ船事業の新会社を設立。今、クルーズ船の人気が日本国内で加速している。新会社は、オリエンタルランド・クルーズ。2028年度、日本初となるディズニークルーズの就航を目指している。客室は約1250室、乗客は約4000人。規模は日本籍船で最大級。オリエンタルランド・クルーズの椎葉亮太郎代表取締役社長は「たくさんのエンターテインメントプログラムがある。約1300席のシアターが船の中に入っている。テーマを持ったレストランが展開される。キャラクターとのふれあいは大事なところ。培ったノウハウやホスピタリティーをいかして、クルーズの運営ができるのではないか」などと説明した。東京港発着の2~4泊のプランでは1人あたり10万円台を想定。日本国内へのクルーズ船の寄港回数(国土交通省より)は、昨年、過去最多の3117回。きのう、東京に戻ってきたオーシャニアクルーズ「レガッタ」。次の出発までの間に行われていたのは日本人向けの船内見学会。日本人のクルーズ人口は24万3000人と前年より8%増加。国土交通省は地方の活性化などを目的に、日本人のクルーズ人口を2030年に100万人に増やす目標を掲げている。新たな客層を開拓する動きも。商船三井クルーズ「サンタクルーズ」は、横浜・名古屋の1泊2日で6万9000円から。航空・旅行アナリスト・鳥海高太朗さんからは「燃料の調達ができないなどの理由から運休に追い込まれているケースもある」と心配する声。国土交通大臣は地方でフェリーが減便していることなどから、きのうの会見で燃料が行き渡るよう取り組む考えを強調。
