きょうから航空機内でのモバイルバッテリーの使用が禁止になる。 機内持ち込みも1人2個まで。1個あたり160Wkh以下と定められている。規制の背景にあるのが相次ぐ火災。去年1月、韓国のプサンの空港で機内のモバイルバッテリーから出火、176人が緊急脱出し27人がけがをした。ICAOは先月、モバイルバッテリーの機内での使用を禁止。日本もこれに習った形。処分する際も注意が必要。粗大ごみ処理施設では3年前、コンベヤーや機械などが焼ける火事が発生。3か月ほど稼働停止になった。原因の一つとみられるのがリチウムイオン電池か。熱や衝撃に弱いリチウムイオン電池が正しく分別されず紛れ込むと出火につながるため作業員たちは毎日200トン余りの粗大ごみを手作業で確認している。中防処理施設管理事務所の牧野副所長は十分分別のルールを守ってほしいと述べる。リチウムイオン電池が原因と疑われる火災は全国で2万3000件に上り、なかでもモバイルバッテリーが最も多い。環境省はごみ集積所などでの分別収集を基本とし地域の拠点施設に回収ボックスを設置することを推奨している。メーカーでは事故のリスクを減らす開発も。最新機種は発火しにくい。メーカーの比較実験を紹介。従来型はすぐに発火するが半個体は変化がみられない。液状をゲル状にすることで発火リスクを下げる。従来比で約1割ほど重くなる課題もある。
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