出版、アニメ制作などを手掛けるKADOKAWAが株主総会を開き、夏野剛社長の解任を求める株主提案の採決が行われた。筆頭株主である香港の投資ファンドが提出したが、反対多数で否決となった。株主総会をめぐっては、いわゆる物言う株主からの議案が年々増えてていて、今年は過去最多となった。資産運用会社も積極的な動きを見せ、議案に意思に示すことは顧客の利益になると捉える。三菱UFJ信託銀行の丸谷弁護士は「平時の段階から企業価値向上に向けた取り組みを行うことが企業のなかでも認識として広まってきている」などとコメント。
