はしかは感染力が極めて強く空気感染も起きるとされており、感染すると発熱や咳、重症化すると死亡することもある。日本は、はしかのウイルスが定着していない排除状態にあるとされているが、今年は海外で感染した人が帰国して国内でウイルスが広がるなどして感染者が増加し、今月5日までに報告された感染者は236人と2020年以降で最も早いペースで増えている。これを受けて日本ワクチン学会は今日ホームページではしかの対策を呼びかける文書を公表した。学会では、はしかのワクチンには感染や重症化を予防する効果があるとして、子供に対しては1歳と小学校就学前の2回行われる定期摂取を確実に受けることを推奨している。一方、60歳以上の年代では過去にはしかに感染して免疫を持っている可能性が高いとしてワクチン接種の優先度は高くないとしている。中野貴司は「日本ではしかが流行するのは春から夏にかけてとされている。」などと話した。
