インフルエンザの最新AI検査。検査に使うAI医療機器にインフルエンザに感染した患者の約50万枚の咽頭画像を学習させている。症状を訴える患者ののどの画像にインフルエンザによる腫れなどがないか検知し、問診情報とともにインフルエンザかどうか判定。一般的な抗原検査と比べると痛みが少なく、発症から数時間で診断可能、判定結果も数十秒以内に分かる。AI医療機器は全国の約2000施設が導入。メーカーの発表によると精度は7割を超え(アイリスによる)、使用している医師は「抗原検査と遜色ない」としている。保険も適用され、検査費用は3割負担の場合通常の抗原検査とほぼ同じ、900円程度(池袋東口まめクリニックの場合)。AI検査では現状インフルエンザA型、B型までは判定できない。対象年齢は6歳以上。池袋東口まめクリニック・横瀬勇輝院長によると検査時間が短いため患者を待たせない、医師も患者との接触時間が減り、院内で感染するリスクを減らすことができる。岸が「判定で7割正答率があるのは非常にいい。特に地方ほど医師不足が深刻。そういったところはどんどん導入してほしい」などとコメントした。
