日本経済新聞によると、IEA(国際エネルギー機関)は先月の世界全体のエネルギー供給量が1割減ったと分析した。日本の需要の3倍程度にあたり「史上最大の混乱」としている。2022年のロシアのウクライナ侵略では米欧がロシアの石油を禁輸、1970年代の石油危機ではアラブ産油国がイスラエル寄りとみなした国への石油供給を停止した。アメリカとイスラエルによるイラン攻撃はこれらを上回るショックをエネルギー史上にもたらしたとみられている。IEAは破壊された中東のエネルギー施設の復旧には「最長で2年かかる」との見方をしている。(日本経済新聞)
