専業主婦世帯や育児休業中も子どもを預けられるので取材した親たちからは好評だった。国は子どもに家庭では得られない経験をしてもらうのを主な目的としている。合わせて保護者の孤立感や育児の不安感を減らす狙いもある。自治体に利用申請し選んだ保育施設で事前面談を予約しアレルギー情報など園側と共有していく。利用料金は1時間あたり300円程度。利用時間は1人あたり月10時間まで。保護者からは短いという声が多く上がっていた。多摩市では東京都の補助制度を合わせ月160時間利用可能。多摩市では去年10月から12月までの利用実績をみると半数近くが20時間超利用。保育の問題に詳しい日本総合研究所・池本美香上席主任研究員は「10時間のスタートだが将来的には上限の時間を延ばしていくことが必要。今後大事なのは本当に希望する人たちが制度を利用できているか検証し問題点を調査検討していくこと」としている。
