きのうの日経平均株価は取引開始直後、400円以上上昇し、取引時間中として初めて6万円の大台に乗った。その後は利益確定の売りが膨らみ、後場の寄り付き直後には900円あまり下げた。終値は4営業日ぶりに反落し前の日に比べて445円安い5万9140円だった。ニッセイ基礎研究所の井出真吾さんは「特にAI・半導体関連銘柄に買いが集まって日経平均も史上初めて6万円を超えた」などと話した。6万円が定着するかどうかは今後の企業決算次第だという。証券会社の今後の見通しにも変化があった。SMBC日興証券の中村恭執行役員は「当社としては夏に日経平均で6万5千円ターゲットで考えていて、過去の日本株のバリュエーションの上限値を採用している」などと話した。JPモルガン証券はおととい付けで年末の見通しを従来の6万1000円から7万円に引き上げている。
