赤字なのは国立大学病院だけではなく民間の病院も事態は深刻。最新の調べでは全国の民間病院の6割以上が赤字経営(帝国データバンク)。河北総合病院(東京・杉並区)は今年度、上半期だけで4億5000万円の赤字。要因の一つは救急医療にあり37人の医療スタッフが2交代制で勤務。救急外来担当・前田敦雄医師は「断らずになるべくたくさんの救急患者を受け入れることが病院経営に貢献できる」などとコメント。日帰り治療や検査などの診療報酬は平均で約1万6000円。鎌田孝一院長は「診てほしいと言われればしっかり診察して患者さんに安心を提供したい」などとコメント。赤字解消のため日々奮闘している。
