女人禁制の山奥にある屋敷は5軒あり、そこでは役行者が修行していた「大峯山寺」という。大峯山寺は9月下旬に雪のため閉山される。人が吊るされた岩は「西の覗き」と呼ばれ、崖から身体をのり出し吊るされる修行を行っているため。山の麓には母公堂には役行者の母である白専女が祀られていた。白専女は役行者を心配し山へ入ろうとしたが山は険しく危険なため役行者は母を気遣い女人禁制とし、母のため母公堂を建てた。その白専女の世話を任されたのが「後鬼」で世話をしながら訪れる修行者たちを支え続けた。また洞川温泉を営む村人たちは修行者を宿場町としてもてなした。そのため節分祭では鬼を迎え入れる儀式となっている。
