高市総理の台湾有事発言から3か月余り。台北の松山空港で配られていたバッジには高市総理の写真がプリントされていた。バッジを製作した男性は中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけたときにも台湾から日本に旅行に行く人たちに約1万8000円を現金給付していた。台湾市民は高市総理の発言を歓迎する人もいれば、懸念する人もいる。習近平国家主席は台湾統一への意欲を隠さない。台湾では去年、有事に備えるハンドブックが全世帯に配布された。さらに、銃についてのセミナーで受講者はモデルガンを使って台湾有事の際に自身をどう守るかを学んでいた。参加者は増加しているちおう。年末には中国軍が台湾を取り囲む形で大規模な軍事演習を行い、台湾周辺に27発のロケット弾が発射された。
