茨城県大洗サンビーチは日本でも有数の遠浅のビーチとして知られている。入場無料で潮干狩りが楽しめる。鹿島灘ハマグリが採れ、特徴は濃厚な旨味。大きくなると高値で取引される。国産ハマグリを守るためビーチでは厳格なルールが設けられている。条例で3cm以下のハマグリをとることは禁止され、網がついた熊手が使うことができない。違反すると6か月以下の拘禁刑または10万円以下の罰金が課される。場所にも制限が設けられている。潮干狩りを楽しめるのは第1・第2サンビーチのみ、第3サンビーチは保護区域となり貝類をとることが禁止されている。ライフセーバーも配置されていない。ところが禁止エリアでは違反者の姿。県や海上保安庁が定期的にパトロールするが密猟は後を絶たない。茨城県ではハマグリなどの二枚貝を保護するため禁止エリアを設置。エリア内では漁業関係者もハマグリをとることはできない。沖にも密猟者が出没していた。大洗サンビーチに潮干狩りに出かけた男性が行方不明となりその捜索が行われた。笠間市の自宅を出て戻らず。男性のものとみられるサンダルも残されていた。ヘリでの捜索も行われている。大洗サンビーチでは岸から沖へ向かう離岸流が発生することがあるという。男性はウェットスーツを着て腰に鉛の重りをつけていた。海中へ引きずり込まれた可能性がある。先週行われたパトロールでは子どもが持っていた熊手には禁止されている網があった。密猟の場合は100万円以下の罰金などが課される。ルールでは熊手の柄の長さは50cm未満までとされているが、男性のものは1m30cm。さらにとったハマグリも3cm未満でルール違反にあたる。この日の取り締まりでは禁止された道具の使用などで2人が摘発された。
