長崎の被爆者団体「長崎原爆被災者協議会」などは今月、在郷のイスラエル大使館に攻撃の即時停止を求める文書を送ったが受取を拒否された。文面は「アメリカ、イスラエルの行動はいかなる理由があっても正当化できない暴挙。主権国家に対して武力による内政干渉としか言えない。アメリカおよびイスラエルは直ちにすべての軍事行動を停止し国連を中心とした外交と法の支配に立ち返ることを強く求める。」とイスラエルの攻撃を強く非難する内容だった。受け取りが拒否されたこの文書について昨日になってイスラエル大使館のコーヘン大使がその理由を「現在の情勢および郵便物に対する厳重なセキュリティ対応を踏まえるとそのような封筒は受領していない」とソーシャルメディアに投稿した。そのうえで責任はイラン側にあると非難し「民間人への攻撃および核能力の追求を続けている国であるイランの駐日大使に対し懸念を直接伝えられることを推奨したい」と返答した。被爆者の声ですら目にも触れてももらえない現実は、対立と不信感の根深さを浮き彫りにしている。
住所: 長崎県長崎市岡町8-20
URL: http://www1.cncm.ne.jp/~hisaikyo/
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