日本のゴールを守る新たな守護神、鈴木彩艶選手。“守備の国”イタリアで日本選手初の正ゴールキーパーとして活躍している。所属チームの本拠地は美食の街パルマ。イタリア語もすでに堪能。身長190cm、体重100kgと恵まれた体格を持つ。武器は抜群の反射神経。彩艶選手のその能力をイタリアのファンも絶賛する。ガーナ人の父と日本人の母の間に生まれた彩艶選手がキーパーを選んだのは、ユニフォームが人と違うことやキーパーだけグローブ付けていることにほれてキーパーを始めたと語った。すると16歳で浦和レッズとクラブ史上最年少でプロ契約。その後19歳で日本代表に選ばれ20歳で海外挑戦など順調にステップアップしていく中で試練が。おととしのアジアカップで日本の正ゴールキーパーに抜擢されるも全5試合で8失点、優勝を期待されたチームはベスト8という結果に終わった。その後さらなる成長を求めて守備大国イタリアに挑戦。そこで爆発的なパワーと俊敏性の強化に取り組んだ。W杯予選ではその成果が現れ、10試合で2失点に抑えた。今年のイングランド戦ではW杯優勝候補を完封し歴史的な初勝利に貢献した。日本の守護神として初のW杯に挑む。
