将棋の8大タイトルの1つ「王将戦」7番勝負の第6局が名古屋市で始まり、あとがない藤井聡太六冠が、勝って最終局に望みをつなげられるか注目される。名古屋市の対局場に入る愛知県瀬戸市の藤井聡太六冠。挑戦者は永瀬拓矢九段。対局は午前9時に始まった。先手の藤井六冠はここまで2勝3敗と「角番」で、この対局に敗れると保持するタイトル数を「6」から「5」に減らすことになる。また藤井六冠はタイトル防衛がかかる「棋王戦」も2勝2敗で角番となっている他、今月「叡王戦」の挑戦者を決めるトーナメントで敗れ、今年の八冠復帰はなくなっている。一方の永瀬九段は、自身にとって初めてとなる「王将」タイトル奪取にあと1勝と迫っている。「王将戦」第6局の勝敗はあす午後に決まる見通し。
