アメリカのインド太平洋軍トップ・パパロ司令官は、議会上院の公聴会に出席し、海軍力を強化している中国を念頭に、駆逐艦などの艦艇が不足しているとして、態勢の強化を訴えた。中国による台湾への対応について、台湾周辺でのますます攻撃的な行動は、武力による統一を想定した、リハーサルにもなっていると指摘している。自衛隊の米・フィリピン合同軍事演習への参加について、同盟国による火力が、飛躍的に向上したことを示した。公聴会には在韓米軍・ブランソン司令官も出席し、イランへの軍事作戦に関連して、韓国に配備している迎撃ミサイルシステム「THAAD」を、中東に移したという一部報道を否定した。
