ロボットの自律的な動きのカギとなっているのが“フィジカルAI”。ノルウェーで開発された家庭用のフィジカルAIは昨年末から300万円ほどの価格で予約を開始している。今月渋谷にオープンしたフィジカルAIのショールームを運営しているのは大手IT企業。世界各国でAIの開発が進んでいる。ロボットがまず覚えるのが人間の動き。基本的な動きを学習しAIがシミュレーションを繰り返し最適な動きを自ら導き出していく。目黒区にある人工知能ベンチャーの会社では先月末から実証実験を開始。導入を目指している場所は病院。見回り警備や施設内の案内など人手不足の解消につなげることが狙い。早稲田大学理工学術院・尾形教授は「いろいろな所に応用先が出てくる」などと指摘した。政府は国産のAI開発に向けて今年度から5年間、民間の取り組みに対して合計1兆円規模の支援を行う方針。
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