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オープニング映像。
熊本・天草空港のプロペラ機「みぞか号」で取材。この日の便は熊本行き。座席数は大型バス相当の48席。乗り合わせた84歳女性は大阪在住。天草に住む友人のもとを訪ねた帰り。自然豊かな天草では野生のイルカが見られる。離陸から15分で熊本空港に到着。次の便は30分後、大阪行き。若い男性は神戸在住。福岡・熊本旅行からの帰り。飛行機が好きで、この機体にも興味を持っていた。モチーフは天草のシンボルであるイルカ。たった1機で運航している。「みぞか」は天草の方言で「かわいい」を意味。大阪到着まで1時間あまり。次のフライトまで40分。客枝乗務員が急いで清掃。機内で昼食をとる。運航に携わるのはパイロット含め計3人。1日10フライト。
熊本・天草空港のプロペラ機「みぞか号」で取材。午後、福岡行きの便で出会った女性。プロペラ機が苦手で、離陸中は気を紛らわすため本を読むようにしている。この日は法事で天草に帰省。自宅は福岡。天草行きの最終便で出会った親子2人は東京からの旅行帰り。夫が福岡に入院していたころも飛行機をよく利用していた。天草は交通が不便で福岡まで車なら4時間、飛行機なら30分余り。
熊本・天草空港のプロペラ機「みぞか号」で取材。朝一番の福岡行きの便に乗る17歳の女性は福岡でJRの工場見学。現在は工業高校に在学中。飛行機に乗るのは初めて。就職で一度天草を離れ、Uターンで帰ってくるつもり。福岡で出会ったスキンヘッドの男女2人は面識なし。出会ったのは偶然で同じ曹洞宗。男性は実家が中華料理屋。やりたいことをやろうとお坊さんになった。熊本行きの便で出会った77歳女性は夫の墓を管理するため熊本に帰省。夫は42歳で亡くなっている。子供は1人。当時遺骨を墓に入れるため飛行機に乗った際、隣り合わせた人に優しい言葉をかけられ涙した。
熊本・天草空港のプロペラ機「みぞか号」で取材。午後は雨。天草に戻る便で出会ったのは福岡でJRの工場見学をしてきた17歳の女性。本来最終便で帰るはずが、悪天候で欠航となり見学を途中で抜けてきた。プロペラ機は風の影響を受けやすく、着陸できない場合は別の空港に降りる可能性もある。この便は予定通り着陸に成功。空港には母親が迎えに来ていた。翌日は三者面談。
熊本・天草空港のプロペラ機「みぞか号」で取材。この日は朝から予定通り運航。朝の天草行きの便で出会った親子は川崎在住。祖父が天草で入院していて、仕事が忙しく日帰りで来た。来るまでに片道6時間、面会は15分。祖父は83歳でお喋り好きだったが今は言葉で伝えるのが難しくなった。「少しでも話せるうちに」と会いに来た。持ってきたのは息子が描いたという絵。熊本行きの便を空港で待つ男性は春から防衛大に進学。父と弟が見送りに来てくれた。ほかにも家族が集まってくれた。
熊本・天草空港のプロペラ機「みぞか号」で取材。午後、福岡行きの便を待つ親子。天草で入院する祖父に面会してきた帰り。孫は「弱々しい感じじゃなくて嬉しかった」と話す。最終便で出会ったのは埼玉から天草に帰省してきた親子。
熊本・天草空港のプロペラ機「みぞか号」で取材。この日は社員らが3か月に一度の機体洗浄。客室乗務員らも手伝う。「みぞか号」のファンという65歳女性は親心をもって機体を見ている。
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