- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ
オープニング映像。
5週連続の西武線シリーズもいよいよ最終章。トリを飾るのは西武線きっての大スターともいえる巨大ターミナル。それが埼玉からの東京の玄関口である池袋。街は近年大きく再開発された。アド街が初めて出没した30年前と比べると、街並みもイメージも変貌。今回は30年間のアド街アーカイブを掘り起こして、平成にタイムスリップする。題して「池袋の30年」。
かつて東池袋には造幣局があったが、2020年には防災公園のイケ・サンパークに大変貌。そして池袋駅西口の公園も2019年に大リニューアルし、新しい池袋のシンボルとなった。第10位は「池袋西口公園」。平成12年にこの公園は「池袋ウエストゲートパーク」で大注目となり、トラブルシューターの主人公を描いたドラマは社会現象にもなった。その頃のアド街アーカイブを見てみると、公園にはやんちゃな若者たちがたむろして近寄りがたかった。しかし現在は国際アート・カルチャーの発信基地にトランスフォームし、西武鉄道なども協賛しストリートカルチャーの祭典も開催されている。去年オープニングアクトを務めたのは豊島区立池袋中学校の生徒たちでプロのアーティストたちから4か月間にも及ぶ課外授業を受け、HIPHOPダンスやラップを披露し会場を盛り上げた。目指したのは大人の押し付けではなく、生徒たちが主体の活動。生徒たちが自ら作詞したラップでフェスは大盛り上がりとなり、舞台美術や照明など裏方として活躍した生徒たちもいた。去年舞台に立った2人が池袋をテーマにしたラップをアド街のために披露した。
井ノ原快彦は「西口公園のほうもダークなイメージがあり公園の端っこ歩いたりした」と話した。また山田五郎は1980年代の池袋は最先端カルチャーを吸収できる街でセゾン文化の最盛期などと話した。
サンシャイン60通りの入り口にあるカフェ「ミルキーウェイ」は平成11年のアド街に登場し、当時のカフェブームを牽引していた。そして令和の今も変わらず、池袋を代表するカフェとなっている。しかも近年は大行列ができるほど人気がアップしており、皆さんのお目当ては13星座をモチーフにしたパフェである。第9位は「池袋の名物グルメ」。西口にかつてあったマルイの跡地に立つ「IT tower TOKYO」のすぐ裏手にあるのはバブル期のイタメシブームを牽引した「ギオットーネ」である。20年前の平成18年、サンシャイン60通りでよく見かけたのがオレンジ色の箱を持って食べ歩きをする若者たち。このテイクアウトフードで大人気だったのが「ばくだん焼本舗」である。具材は10種も入っており、一般的なたこ焼きの8倍という大きさが若者たちに大ウケであった。そんなばくだん焼本舗は移転リニューアルし、今も行列ができる人気店である。ゲームやアニメ作品などとコラボし、ポップカルチャーの街らしく進化していた。
西武線など8路線が乗り入れるビッグターミナル池袋。「図書館よりもっと図書館!?」がコンセプトの「ジュンク堂書店池袋本店」などお店もビッグである。平成9年に関西から東京進出したジュンク堂は日本最大級の本屋さんとして話題になった。第8位は「大型店」。ジュンク堂は1年に1冊売れればいいという思いから、専門性の高い書籍も揃えている。そして東口にあったキンカ堂は手芸用品の大型店で平成22年に閉店してしまったが、生地だけでも10万アイテムと日本最大級の規模を誇っていた。キンカ堂なき今、池袋の手芸好きが通うのは2014年に開業したWACCA池袋に入るユザワヤ。再びブームとなっているのが編み物でユザワヤでも編み物教室を定期的に開催している。
池袋の街のファッションリーダーといえば独自のカワイイを極めたギャルたち。平成11年にタイムスリップしてみると、やはり主役はギャルたちであった。第7位は「ブクロギャル」。平成のブクロギャルたちが通っていた伝説的ヘアサロンが西口にあった「CARRY」。オーナーの小柳さんはエクステンションを巧みに使い、様々なギャルヘアを編み出したカリスマである。人呼んで「エクステンションの魔術師」でギャル文化を盛り上げたキーマンであり、美容院初のパラパライベントも開催するほどだった。そしてお店は現在も池袋の西口で営業中。小柳さんも変わらずその手を振るっていた。神奈川県からやって来るキュートな親子ギャルひなこ&MACOだが、ひなこママは高校生でギャルデビューしその後は雑誌「egg」のモデルやショップ店員として活躍。20歳で結婚しMACOchanを出産して小学1年生でギャルに目覚めたMACOchanは現在は小中学生のアイドルグループ・Gallllllliyでも活躍中。平成のギャルがこぞってつけたのが編み込みタイプのエクステで、網目を見せるのが平成ギャルスタイル。近年主流のシールタイプは、自然な見た目とつけ心地が令和ギャルスタイル。24年前に取材したとき小柳さんも開発に携わった光るエクステは、電界発光ファイバーをエクステに応用した。
6位「池袋家電戦争」。ビックカメラ池袋本店はイメージソングも外観も現在新しくなった。かつて百貨店だった建物は今、「ヤマダデンキ LABI 池袋本店」となっている。平成の時代スケルトンの「iMac G3」が話題に。スケルトンブームが起きた。平成11年、NTTドコモが「iモード」を開始し携帯電話が爆発的に普及。光るアンテナも流行った。パソコン館の外観は現在もそのまま。西口にあった池袋マルイの跡地に今年3月、商業施設とオフィスが一体になった「IT tower TOKYO」が開業。2~4Fに「ビックカメラ池袋西口IT tower店」が入っている。体験型のショップで、3階では美容家電を体験できる。レンタルサービスは1か月990円から。
5位「乙女の聖地」。20年前、池袋にボーイズラブの同人誌を好む「腐女子」と呼ばれた女の子たちが急速に増えた。今では「池袋乙女マップ」なるアニメ関連の施設を載せた観光案内地図が配布されるほど。2023年にリニューアルした「アニメイト池袋本店」は9フロア全てがアニメ専門。世界最大のアニメショップとしてギネス世界記録にも認定されている。今はブロマイドなどの紙のアイテムが人気で、「痛バ」も今は紙もので作る人が増えている。
アド街 出没タウンLINEUPを紹介。
ラウンドワン 池袋店がある場所は、かつてひかり町通りがあった場所。美久仁小路は現在もあり、栄町通りも「焼鳥と酒 風林」など新たな店が並び客層も若くなった。「魚徳」はリニューアル。「メバルのトマトチーズ」や「まぐろのバター醤油串」などが味わえる。今はなき人世横丁には石碑が建てられている。
プリ機の殿堂・GIGO総本店では、平成の頃のプリントシールの画質や背景、フレームなどを再現した「ウチらの伝説プリ」が楽しめる。サンシャイン水族館では現在、マンボウは展示されておらずの太刀魚の飼育にチャレンジしている。
ラーメン激戦区の池袋。Japanese Ramen 五感や、麺創房 無敵家などの名店を紹介。屯ちん池袋本店は1992年に9坪の店から始まった。現在は世界で25店舗を展開している。創業したのは菅野克弘さんと元弘さん。番組が30年前に取材した大勝軒はつけ麺の元祖。現在は移転し2代目がその味を継承している。
西口にある東武百貨店 池袋店。全国銘菓撰は47都道府県の銘菓およそ600点を取り扱う。清月「イタリアンロール プレーンハーフ」やパティスリー GIN NO MORI「森の恵みクッキープティボワ」などが購入できる。東口にある西武池袋本店。関東初出店のシェ・シバタでは「エクレール オ ブールサレ」が、メゾン・ダーニ シロカネでは「ガトーバスク ガスタ」限定で購入できる。キッチンABC 西池袋店の「オリエンタルライス」もお弁当としてデパ地下に登場。2030年代に池袋駅西口の再開発を計画してる。
井ノ原は「西武線シリーズは1年通してもできる」とコメント。
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出没!アド街ック天国の次回予告。
