2026年1月30日放送 19:57 - 20:42 NHK総合

感動!スポーツ名場面 冬季オリンピックSP

出演者
清水宏保 高橋成美 工藤三郎 本田望結 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

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ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック
オープニングトーク

今回のスポーツ名場面は冬季五輪。今回は4人のゲストに来てもらった。高橋成美は記憶に残っているオリンピックを聞かれ、長野オリンピックの清水宏保さんだとコメント。日本勢がこれまで冬季五輪で獲得したメダル数は76。

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ソチオリンピック清水宏保長野オリンピック
感動!スポーツ名場面 冬季オリンピックSP
スキーアルペン 回転 日本初メダリスト・猪谷千春

1本の丸太を渡る少年は、冬季五輪日本初メダリストの猪谷千春。1956年コルティナダンペッツォ五輪のスキーアルペン回転で、冬のオリンピック日本初のメダリストとなった。そのオリンピックが行われたのが今回と同じイタリアのコルティナダンペッツォ。 この大会冬季五輪初のテレビ中継。NHKはラジオで中継した。世界一と言われたターンを武器に日本初の銀メダルを獲得する。この快挙の裏には父・六合雄と重ねた特訓の日々があった。2歳の時からスキー漬けの日々。足腰を鍛えろと薪を背負い20kmの山道を登り下りしたり、丸太を渡りバランス訓練をしたり、そして屋根から滑走。この猛特訓で習得したのが小回りの利く俊敏なターン。そして迎えたオリンピックでついに掴んだ銀メダル。これは今も尚、日本のアルペン競技唯一のメダル。

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スタジオトーク

高橋成美は猪谷千春の練習について、屋根から下りるなんて発想 絶対に思いつかないと話す。清水宏保は、私の父も本当に厳しくて小学校のときから鉄ゲタを履いて歩かされた等と話した。猪谷は引退後、国際オリンピック委員会(IOC)理事として長野大会の承知に尽力した。

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フィギュアスケート 歴史を彩る3つの金

日本のフィギュア初の金メダルは2006年トリノ五輪の荒川静香。2014年ソチ五輪では羽生結弦が男子初の近ダルを獲得。さらに2018年ピョンチャン五輪では男子シングルでは66年ぶりの2連覇を果たした。

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高橋成美は、羽生結弦について、彼自身がいちばん自分を信じていて、俺は金だ!って信じていて、あそこまで信じきれるのは本当の強さだと語った。本田望結は幼少期から浅田真央に憧れていたという。

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フィギュアスケート女子 トリプルアクセルの系譜

日本女子フィギュアスケートの代名詞、トリプルアクセル。女子選手として初めて成功させたのが伊藤みどり。伊藤みどりは、ジャンプは6種類あるんですけど、アクセルだけ前向きに飛び後ろ向きに下りる、3回転といっても3回転半、たかが半分と思うかもしれないですけど滞空時間がなければいけないし回転力もないと跳べないと説明。4歳でスケートを始めたい伊藤は、小学生で3回転ジャンプを次々と決めジャンプの天才として注目を集めていた。数々のオリンピック選手を育てた山田満知子コーチのもと、トリプルアクセルの習得に挑戦。迎えた1992年のアルベールビル五輪で、冒頭のジャンプではトリプルアクセルで転倒。しかし演技終盤には、トリプルアクセルを成功させ日本初の銀メダル。そんな伊藤さんに憧れたのが浅田真央。浅田も幼い頃から天才少女と呼ばれ、国際大会で活躍。2000年のバンクーバー五輪では日本中が浅田に注目。視聴率は36%を超えた。女子フィギュア五輪史上初、複数回のトリプルアクセルに成功。しかし浅田の前に立ちはだかったのがライバルのキム・ヨナ(韓国)。当時の世界最高得点で金メダル。リベンジを狙う2014年のソチ五輪では、ショートは3つのジャンプに失敗。金メダルは絶望的な状況で、それでも浅田はフリーで最高の演技をすることだけに集中した。渾身のトリプルアクセルを成功させる。その後も、多くの日本選手がトリプルアクセルに挑戦。

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本田望結は、浅田さんの表現力は顔と体が一緒、顔が笑顔になれば体も笑顔になるなどとコメントしていた。日本フィギュアは現在5大会連続でメダルを獲得している。りくりゅうペアの木原龍一の元パートナーの高橋成美は、歴史が変わるカウントダウン始まっています、とコメントした。

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スキー ジャンプ王国 栄光の軌跡

1972年の札幌五輪では、初めて全競技がカラー放送された。この大会で日本にとって冬季五輪初めての金メダルが生まれる。日本は表彰台を独占し、日の丸飛行隊と呼ばれた。1994年リレハンメル五輪のジャンプ団体でも、金メダルのチャンスが訪れるが、スキージャンプ団体の原田雅彦がミスジャンプで、確実と見られた金を逃した。この4年後の1998年長野五輪で、1本目を終え4位。原田は137mの大ジャンプを決めると、4人目の船木が125mで日本が金メダル獲得。ジャンプでは札幌以来26年ぶりの金メダルを獲得した。ところがこの大会以降、スキー板の長さのルール変更などが行われ、日本は低迷期に突入。そんな中、世界とご確認戦ってきたのがレジェンドの葛西紀明。フォームを徹底的に研究して生まれたのがモモンガスタイル。2014年ソチ五輪で長野以来のメダルを狙ったが、大会前メンバーの竹内択が血管の難病を発症。1本目を終えメダル圏内の3位につけた日本。2人目が竹内だった。チーム一丸で3位をキープしラストの葛西に繋いだ。葛西紀明のジャンプで日本が銅メダルを獲得。ジャンプ王国の流れを引き継いだのが葛西の愛弟子・小林陵侑。北京五輪で24年ぶりの金メダルを獲得し、今回のオリンピックでは連覇に挑む。

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伊集院光は、後日原田さんをお会いする機会があって「船木ぃ~」に込められた思いは、「皆さん船木が今から飛びますから僕の方はいいので船木に注目してください」っていうのを縮めて「船木い~」だったと説明していた。工藤三郎は、 ジャンプそのものの歴史を振り返ると、ここ数十年でフォームが進化しているといい、それをまとめたものを紹介。1940年代は、腕をぐるぐる回してバランスをとっていた。1950年代に入るとバンザイのフォーム。70年代がクラシックスタイル。90年代に入るとV字ジャンプ、2000年代はモモンガスタイル。最後は冬季五輪で日本勢が最も多くメダルを獲得したスピードスケート。

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“お家芸”スピードスケート 礎を築いたレジェンドたち

本がスピードスケートで初めてメダルを獲得したのが1984年のサラエボ五輪。当時、大学3年生の北沢欣浩が日本人初の銀メダルという快挙を成し遂げる。14年後の長野五輪で初の金メダリストになったのが清水宏保。長身の外国人選手が有利とされている中、1m62cmの小柄な清水が世界の頂点に立った。清水の武器がロケットスタート。爆発的な加速を生み出しているのが鍛え上げられた肉体。その原点は父・均さんの熱血指導。迎えた1998年の長野五輪。男子500mは2回滑った合計タイムで競われる。メダルを争ったのが1m90cmのジェレミー・ウォザースプーン(カナダ)。長野五輪銀メダルのJ・ウォザースプーンが動画でメッセージ。清水に「みんな君のスタートを真似したがるけどうまくいかないんだ」等と話していた。清水は1本目を滑ってトップ。日本のスピードスケート界にもたらされた初めての金メダル。この光景を見て世界一に憧れた小学生が小平奈緒。小平は2010年のバンクーバー五輪に出場すると団体パシュートで銀メダルを獲得。しかし個人種目では2大会連続でメダルを逃していた。立ちはだかったのは学生時代からのライバルのイ・サンファ(韓国)。当時オリンピック2連覇を達成していた。小平はスピードスケートの強豪国、オランダに留学を決意。長野五輪の銅メダリストの岡崎朋美は、オランダに行って自分の殻を破ってくる、おとなしい可愛らしい感じの子猫ちゃんがいきなりヒョウに変わる見たいと話す。そして迎えた2018年ピョンチャン五輪。一発勝負の女子500mで、小平奈緒は、オリンピックレコードでトップに躍り出る。すると小平は口に手を当て観客に静かにするよう促す。この直後、地元で3連覇に挑むイ・サンファ。日本の小平が金メダル。金メダルを逃したイ・サンファに小は韓国語でチャレッソ(頑張ったね)と声をかけた。

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清水宏保は、長野五輪の金メダルの気持ちを聞かれ、とれたことで重圧から解放されたという思いだったと明かす。工藤三郎は清水宏保の500mの2回目のときに何組か前に転倒があり、中断したというと清水は、スケート靴を脱いでリンクの中央で仰向けで寝たことで、自分を取り戻す時間が出来た、あれがなければもしかしたらプレッシャーに飲み込まれていたかもしれないと話した。ノルウェー代表コーチのジェレミー・ウォザースプーンは、清水さんの学ばしているという。清水は、今回もメダルを間違いなくとると思う、女子は高木美帆選手を中心に、吉田雪乃選手、男子500mに期待していると話していた。

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