5年ぶりの総選挙が行われているミャンマー。投票は地域ごとに3回に分けて行われ、先月28日に行われた第1回目の投票結果は、親軍派政党が9割近い議席を獲得した。投票率は約52%で選挙は成功と主張した。2021年のクーデターで実権を握った軍事政権は今回の選挙で民主主義体制に戻すと主張しているが、民主派政党は実質的に排除され親軍派の勝利が確実視されている。国軍が実権を握ってから治安の悪化などで若者を中心に多くの国民が海外に流出している。拘束が続いているアウンサンスーチー氏と同じ政党に所属していた候補者のドーサンダーミン氏は、ここ5年間内戦状態にある、学業を続けたい若者や仕事を求める若者は海外へ出ていってしまう、そうした課題に本気で取り組む政府を選ぶ必要がある、変革と民主主義に向けて進むために選挙が必要と話した。
