15日、アクシオスは、アメリカ当局者の話として、アメリカとイランの協議は14日に進展を見せ、戦闘終結に向けた枠組みの合意に近づいたと報じた。また、ホワイトハウスのレビット報道官は「我々は依然として協議に深く関与している。対話は生産的で継続中だ」と述べた上で、協議場所は仲介国パキスタンになるとの認識を示した。パキスタンのシャリフ首相は、15日~18日の日程で、サウジアラビア・カタール・トルコを訪問するという。また、軍トップのムニール陸軍参謀長らの代表団は、イランの首都テヘランを訪問した。アメリカのメッセージをイラン指導部に伝えると共に、次の協議に関する計画を立てることと伝えられている。近年、パキスタンは、アメリカ・イランの双方と良好な関係を築いている。イランとは歴史的・文化的につながりがあり、ムニール陸軍参謀長ははアメリカのトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦している。また、パキスタンは、ホルムズ海峡を経由して運ばれる原油に依存していることも、アメリカ・イランの早期解決を目指す理由となっている。パキスタンは、サウジアラビアと相互防衛協定を結んだばかりで、サウジアラビアがイランに反撃した場合は、パキスタンも対応を求められる可能性があるという。横川さんは「2回目のアメリカ・イランによる協議が実現するのか、世界中が注視している」などとコメントした。
