女子サッカー選手、岩清水梓は先日、現役引退を発表。なでしこJAPANの世界一を知るレジェンドの現役最後の「母の日」に密着した。39歳まで現役で戦った原動力は息子・聖悟君の存在だった。岩清水が所属する日テレ・東京ヴェルディベレーザの試合も残りわずかとなっている。この日はベンチスタートとなり、出場のなかった岩清水だが、ベンチから仲間に声を送り続けていた。帰宅前にファンから「最後まで楽しんで」と声援を送られた岩清水は「温かい言葉をもらって自分が立ってきたことが認められたのかなと思っている。」と話していた。サッカー選手と母との両立は簡単ではなかったという。息子が幼稚園だった頃、練習で朝早く家を出る前に泣かれたことがあり「泣かせてまで行く仕事ってなんだ」と悩んだこともあったという。その頃、聖悟君はフラワーショップで母へのプレゼントを選んでいた。ユニフォームが緑だからという理由で緑色の花束を選択。サプライズで手紙も用意した。帰宅した岩清水は台所で花束と手紙を見つけ「ありがとう」と言って息子を抱きしめた。3歳からサッカーを始めたという聖悟君。サッカーで遊ぶと厳しくなる岩清水は「息子の記憶に残ってくれたらいいなってところまで現役を頑張ろうと思っていた。それが達成できたら目標達成だ。」と語っていた。
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