アメリカの歴史学者、ピーター・カズニック教授は今回のイラン攻撃は「イランがもう二度とアメリカを信用しなくなって、むしろ核開発を加速させてしまうんじゃないか。」という見方だった。カズニック教授は第二次世界大戦当時の歴史を研究していくうちに「アメリカによる日本への原爆投下は誤りではないか。」と思ったのが研究のきっかけだという。広島や長崎を訪問して被爆者の声とかアメリカに伝える活動をしていて、長年にわたって学生をアメリカから連れてきて広島、長崎を訪問する取り組みも行っている。カズニック教授は「現段階ではアメリカやイスラエルが核戦争を始める可能性は低い。」と話している一方「中東で起きている衝突は間違いなく核の脅威を高めることにつながる。」とも指摘している。「だからこそ、唯一の被爆国である日本にしか果たせない役割に期待している。」と強調していた。
