松岡修造さんが選んだベスト・オブ一生忘れられない味は2000年に11代目就任後2度目の放送回で訪れた長崎県でいただいた「ろくべえ」。今回は再び長崎県へと向かい、松岡さんと25年前の共演者がもう一度一緒にろくべえを作った。さつまいもの粉に炭酸を入れて混ぜ合わせ、山芋を加えてさらに混ぜていく。お湯を回しかけてこねる。ろくべえの原料はさつまいもの粉で、約230年前の雲仙普賢岳噴火の際に食糧難でさつまいもが主食となり、深江村の六兵衛さんがさつまいもの粉を使った料理として考案したところから名付けられた。こねた生地はろくべえおろしという器具を通して麺にしていき、約20分蒸す。だしは煮干しと昆布で、酒とみりんを加えてひと煮立ちさせて仕上げにしょう油を入れると汁はできあがり。蒸した麺は水で締め、汁をかけたら完成。松岡さんが今回忘れられない味に選んだのが1回目のロケでカンペ通りに進行して違和感を覚え、2回目以降自分らしく表現しようと決意したことが理由だという。
