2025年11月22日放送 13:30 - 14:30 フジテレビ

50年間ありがとう!くいしん坊!万才
一生忘れられない味SP

出演者
松岡修造 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

オープニングトーク

山下さんは「今もう泣きそう…」などと話した。

くいしん坊!万才 50周年&最終回SP
50年の歴史を大公開!一生忘れられない味も登場

今年7月、ATP賞テレビグランプリでグルメ番組の礎となった功績が称えられ特別賞を受賞した「くいしん坊!万才」。番組が始まったのは、大阪万博で幕を開けた1970年代。街角にはファストフードやファミリーレストランが登場。日本の食生活が大きく変わり始めた。そんな時代に、故郷や家庭の味を見直そうと始まったのが「くいしん坊!万才」。初代は、食通として知られた俳優・渡辺文雄。今では秋田県の郷土料理として知られるきりたんぽ鍋だが、50年前は食通の渡辺さんでも知らなかった。グルメ番組といえば、料理を美味しそうに撮る通称「シズルカット」に工夫を凝らすが、放送開始当初はなかなか料理の映像が出てこず1カットだけ。2代目の竜崎勝の時代に、料理撮影の演出に革命が。その画期的な手法が「箸入れ」と呼ばれるカット。食べる人の目線で撮影するこの手法は、のちのグルメ番組の定番となった。50年前の料理撮影が1カットだけだったのは、番組の放送時間がCMを除くと2分半で、当時はビデオカメラではなくフィルムで撮影していたため。フィルム1本で撮影できるのが3分だったということで、本編2分30秒で撮影し、残り30秒で料理撮影していた。フィルムのカメラはかなり大きかったので、当時家庭の狭い台所にカメラが入って撮る映像は画期的だったという。

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ATP賞きりたんぽ鍋くいしん坊!万才日本万国博覧会日本放送協会渡辺文雄特別賞秋田県竜崎勝第41回ATP賞テレビグランプリ授賞式高島彩
くいしん坊たちの名場面!一生忘れられない味も登場

半世紀に渡り食の魅力を伝え続けてきたくいしん坊たちのエピソードは数知れず。ハプニングに愛された男を紹介。松岡修造は、食べてた肉片を飛ばしてしまった。7代目の村野武範さんほどハプニングに愛された男はいない。ハマグリの潮汁を頂いているとどこからか音楽が流れ、会話の間にクラクションがなったりしていた。食レポとは思えない正直すぎる男を紹介。全国の郷土料理の中には一際インパクトが強い料理もある。栃木県宇都宮市に伝わる鮎のくされ寿司は、いずしやなれずしのような発酵させたお寿司で、臭いのレベルは最高峰。松岡さんは「おいしい」と平らげた。対象的に子どものように純粋で正直過ぎるくいしん坊だったのが9代目の山下真司。愛知県篠島に伝わる「にし汁」は、イシガイを殻ごと潰し小魚と味噌、水を加えた冷たい汁物。目の前で作ってくれているにも関わらず、山下さんは「マズそう」「見た感じおいしそうじゃない」などと正直過ぎる感想。

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いずしなれずしニシ汁宇都宮市(栃木)山下真司愛知県村野武範潮汁篠島鮎のなれずし鮎の石焼き

8代目の辰巳琢郎さんは606回。喜多方ラーメンの出前で田んぼに向かった。俳優たちの名演技。松岡さんがすてきな演技を披露した。6代目は梅宮辰夫さん。4代目は宍戸錠さん、映画さながらの登場シーンを披露。宍戸開さんは10代目。カメラを持ち歩き自身の写真で番組を締めくくった。

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てんやわんやボッカケ飯伊香保グリーン牧場喜多方ラーメン喜多方市(福島)大畑旅館河崎(三重)獅子文六玉里村(茨城)
熱い男!松岡修造の超人ぶり!一生忘れられない味も登場

松岡修造さんは11代目、47都道府県を制覇した。箸で食べられる料理を手づかみで食べるのは困るとスタッフがいう。

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ウチワエビ
くいしん坊の一生忘れられない味 一品目は山形県「豆腐てん」

くいしん坊の一生忘れられない味。山形県銀山温泉「豆腐てん」。佐藤キンさんしか作れない料理だという。ところてんに豆腐を混ぜた料理だ。スタジオに登場した。いまでは銀山温泉の名物料理になっている。

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佐藤キン山形県豆腐てん銀山温泉
6代目 梅宮辰夫の一生忘れられない味とは?

1975年の放送開始から放送回数は6599回。食べた料理は2万6000食。6代目 梅宮辰夫の一生忘れられない味は、山形県高畠町のひきずりうどん。納豆や薬味をうどんにからませていただく。

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ひきずりうどん高畠町(山形)
8代目 辰巳琢郎 一生忘れられない味 石川県「花咲くズワイガニ」

8代目 辰巳琢郎さんの一生忘れられない味は、石川県輪島市のズワイガニの刺身。とれたての身を氷水に入れると、花咲くズワイガニとなる。生よりも甘みが増す。

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ズワイガニズワイガニの刺身輪島市(石川)
8代目 辰巳琢郎 一生忘れられない味 長野県「松茸の山男焼き」

辰巳琢郎さんが選んだベスト・オブ一生忘れられない味。松茸を紙にくるんで蒸し焼きにする。長野県上田市の松茸の山男焼き。スタジオに登場した。試食する出演者たち。香りがいいという。涙が出てくるという辰巳さん。肉厚でしっとりしている。

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上田市(長野)松茸の山男焼き
9代目 山下真司 一生忘れられない味 山梨県「戦争を物語る焼きもち」

9代目の山下真司さんが忘れられない味は1996年6月17日に放送した山梨県・下部町の「戦争を物語る焼きもち」。この焼き餅は戦争中に食べていたというとうもろこしの餅で、少しでも量を増やして食べるためにこうして加工していたエピソードなどを紹介した。

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とうもろこし下部町(山梨)焼きもち
9代目 山下真司 一生忘れられない味 沖縄県「苦手なイラブー汁」

山下真司さんのベスト・オブ一生忘れられない味は1995年11月14日放送の沖縄県・那覇市の「苦手なイラブー汁」。ウミヘビを使った料理だったが山下さんはヘビが苦手で、山下さんは「怖くて見ることが出来なかった」など話した。

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イラブー汁東京都那覇市(沖縄)
10代目 宍戸開 一生忘れられない味 群馬県「姉妹そば」

10代目 宍戸開さんの一生忘れられない味は1998年7月1日放送の群馬県・中之条町の「姉妹そば」。仲良し姉妹が手打ちしたそばで、自家製そば粉につなぎで山ごぼうの葉と生卵を入れている。

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そば中之条町(群馬)
10代目 宍戸開 一生忘れられない味 静岡県「アジのまご茶」

宍戸開さんがベスト・オブ一生忘れられない味に選んだのが1999年5月31日放送の静岡県・伊東市でいただいた「アジのまご茶」。アジのたたきで作るお茶漬けのことで、いかの塩辛をトッピングすることが味の決め手だという。

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アジのまご茶伊東市(静岡)
7代目 村野武範 一生忘れられない味 長崎県「新婚家庭の正月料理」

7代目 村野武範さんの一生忘れられない味は1990年1月1日放送の長崎県・平戸市の新婚夫婦の家でいただいた「新婚家庭の正月料理」。なかでも忘れられないのが結婚後に初めて作った正月料理の煮物で、失敗して芯が残ってしまっていた。

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ごぼう平戸市(長崎)正月
くいしん坊たちのハプニング集

山下真司さんは遊山箱を開ける際に中身をぶちまけてしまった。また松岡さんは一口が大き過ぎてお相手のツボに入って笑いが止まらなくなってしまった。

11代目 松岡修造 一生忘れられない味 埼玉県「夫婦愛あふれる栗赤飯」

松岡修造さんの一生忘れられない味は2011年11月21日放送の埼玉県・名栗村でいただいた「夫婦愛あふれる栗赤飯」。名栗村は栗の産地で、秋に栗赤飯を作るのがご馳走だという。特に松岡さんが忘れられないのがお相手から毎年栗を貰って結婚したエピソードだった。

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名栗村(群馬)栗赤飯
11代目 松岡修造 一生忘れられない味 徳島県「2分半ノーカット企画」

松岡修造さんが一生忘れられない味は徳島県で行った2分半ノーカット企画で作った「阿波尾鶏の唐揚げ」。料理を作って食べるまでを2分半に収める企画で、ご当地ヒーローの戦闘シーンを別画面に映しながら修造さんが唐揚げを食べるカオスな内容となった。

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すだちくんタレナガース徳島県渦戦士エディー阿波尾鶏の唐揚げ
11代目 松岡修造 一生忘れられない味 ありえない食感!?長崎県「ろくべえ」

松岡修造さんが選んだベスト・オブ一生忘れられない味は2000年に11代目就任後2度目の放送回で訪れた長崎県でいただいた「ろくべえ」。今回は再び長崎県へと向かい、松岡さんと25年前の共演者がもう一度一緒にろくべえを作った。さつまいもの粉に炭酸を入れて混ぜ合わせ、山芋を加えてさらに混ぜていく。お湯を回しかけてこねる。ろくべえの原料はさつまいもの粉で、約230年前の雲仙普賢岳噴火の際に食糧難でさつまいもが主食となり、深江村の六兵衛さんがさつまいもの粉を使った料理として考案したところから名付けられた。こねた生地はろくべえおろしという器具を通して麺にしていき、約20分蒸す。だしは煮干しと昆布で、酒とみりんを加えてひと煮立ちさせて仕上げにしょう油を入れると汁はできあがり。蒸した麺は水で締め、汁をかけたら完成。松岡さんが今回忘れられない味に選んだのが1回目のロケでカンペ通りに進行して違和感を覚え、2回目以降自分らしく表現しようと決意したことが理由だという。

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さつまいもろくべえイタリア三浦(神奈川)横浜(神奈川)深江町(長崎)雲仙普賢岳
(エンディング)
50年間ありがとう!!くいしん坊たちが感謝を込めて…

番組は1975年に放送をスタートさせ、50年間地域やお茶の間に親しまれて放送を続けてきた。歴代食いしん坊たちからは「食いしん坊!万才は人生最高の調味料!」、「出会いと触れ合いこそがこの番組の隠し味だと思う」など感謝の言葉が出た。11代目食いしん坊の松岡修造さんは「1食1食には必ず人の思いと感謝が詰まっていて、この番組はこれからも続いていくと思う」など話した。

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