天皇皇后両陛下と愛子さまがご静養先の栃木・御料牧場に到着された。ご一家は栃木県知事や御料牧場の職員の出迎えを受けられた。元宮内庁職員の山下晋司氏は食事について、宮内庁の大膳課が御料牧場で作ると話した。御料牧場で生産された食品は宮中晩餐や園遊会でも使用される。宮家の皇族は余剰品を実費で購入可能だという。山下氏は一番美味しいと思ったのはイチゴだと話した。また静養中に何をされているかについては、「火曜・金曜は内閣から書類が届くので署名や押印をする仕事がある、100%プライベートということはない」と話した。昭和天皇は静養を研究の時間にあてられていた。葉山・須崎などでは海洋生物の研究・採集などを行っていたという。また上皇陛下の場合は葉山でご静養中は川や海でハゼの採集を行っていたとのこと。ご静養先は葉山、須崎、那須などがあるがご一家は度々御料牧場に滞在されている。皇后陛下や愛子さまは動物がお好きであり、動物がいるのは御料牧場だけという理由もある。東日本大震災で上皇ご夫妻は避難している人の役に立ちたいと栃木県内の避難所に御料牧場の缶詰や卵などを贈られた。また那須御用邸には温泉が引いてあるため、東日本大震災の被災者に那須御用邸の温泉を提供したという。
