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「イン・ザ・メガチャーチ」 のテレビ露出情報

本屋大賞が発表され朝井リョウさん「イン・ザ・メガチャーチ」が大賞に選ばれた。小説の舞台はファンダム経済。デビューして2か月のアイドル、DROPのライブ終了後、次々と売れるのは推しと写真が撮れる特典券。ファンが熱烈に応援する事で生まれる経済圏“ファンダム経済”の市場規模は3.8兆円に膨らんでいる。そのファンダム経済を題材にした小説が本屋大賞を受賞。朝井リョウさんは大学在学中に「桐島、部活やめるってよ」で小説家デビュー。その4年後には「何者」で戦後最年少の直木賞作家となる。朝井さんはこれが大賞を獲ったらどうしようという気持ちも多少正直あった。一番スポットライトの当たる場所に置かれて良いのかなという気持ちはある。今回の小説もこの人間がどうなるのか書きたいというよりは自分が気になる現象を写真を撮るように書きたい。定点カメラを置くように小説を書けないかという思いがあったと述べる。
「イン・ザ・メガチャーチ」はあるアイドルグループの運営に携わるレコード会社社員の久保田、あるアイドルに共感しハマっていく大学生の澄香、過去に俳優を熱烈に応援していた隅川、搾取する側、される側、かつてのめり込んでいた3人の視点でファンダム経済の光と闇を描く。朝井さんは自分自身に水を差しているなと思う部分もあるが、世の中で良いと思われているものの中にある暗がりと何となくよくないと思われている中の光みたいなものを同列に横に置きたいという気持ちがあった。それができるのが小説。ファンダムに所属している意識はある。ファンダムでいた時の癒やされるような日常生活は別軸として持つことができていた別軸の空間というものに資本主義が接続されてしまったと述べる。今作の一つのテーマは人を動かすものは何なのか。朝井さんは国家間の争いも選挙もそういうところでみてきた人間の動きと実は変わらない。人間の集団の行動パターンが実は歴史的な事象と重なっていて、つまり未来とも重なるんじゃないかということが頭の中で合わせって、これは生まれたという気持ちになって、それが書き始めの動機と述べる。メガチャーチとは一度の礼拝に2000人以上が集まる巨大教会のこと。朝井はメガはインパクトがあった。宗教でいう祈りを捧げること、フレーズを唱えることと重なる部分がすごくある。結構大事なのはイン・ザの部分。イン・ザをつけることで胸を張っているというニュアンスを加えられると思ってこういうタイトルにしたと述べる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年6月12日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!買いドキッ!?
本のプロに聞いた、いま本当に売れている本を二子玉川 蔦屋家電で猪狩蒼弥さんが調査。

2026年5月16日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチ(BOOKコーナー)
BOOK RANKING第3位「三十路の逆立ち」。表題作「三十路の逆立ち」では、マットを購入した友人に逆立ちをしに来ないかと誘われたくどうさん。友人の家に行って逆立ちをしてみると、小学生の時に祖母の家で逆立ちをしていたことを思い出す。明日も読みたくなる23編のエッセイを収録。
BOOK RANKING第2位「3か月でマスターする西洋美術」。
BOOK R[…続きを読む]

2026年4月14日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,TIMEマーケティング部
受賞した朝井リョウさんに話をうかがった。朝井さんは「何者」で戦後最年少の直木賞を受賞するなど数々の文学賞を総なめにしてきた現代を代表する作家。中でも本屋大賞は作家人生において原点とも呼ぶべき賞だった。佐藤多佳子さん作「一瞬の風になれ」は航行陸上部を舞台に挫折・努力・友情・走る喜びをリアルに描写した本屋大賞作品。毎日行っていることがあるという。「最近1万歩を歩[…続きを読む]

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