田村さんはシガテラ中毒で入院を余儀なくされ、1か月くらいは目眩、手の感覚異常を体験したという。魚を購入した沖縄のスーパーでは鮮魚コーナーが1日、営業停止となった。また、治療費、慰謝料が田村さんに支払われた。自治体は、シガテラ毒によって毒化される可能性のある魚は食用としないように指導を出し、市場に出回らないよう働きかけている。沖縄県では、シガテラ魚として代表的なバラハタやバラフエダイなどについて特に気を付けるべき体重や大きさを明記して注意を呼びかけている。近年では、シガテラ毒を持つ個体が本州の太平洋沿岸の海域でも報告されるようになっている。似たような症状を感じたら、すぐに病院へ向かうことが大切。
