与野党が公約として掲げる、食料品の消費税減税。その影響はすでに、企業や消費の現場にも及び始めている。川崎市にあるステアリテールは、小売店や飲食店向けのレジを開発している。現在食料品には軽減税率が適用され税率は8%。これを0%に切り替える作業はわずか5分ほどだった。ただし飲食店は税込みの価格で打ち込んでいる店が多く、その場合は一つ一つ設定し直す必要があり時間がかかるという。レジだけではなく、消費税の減税は売り場にも影響を及ぼす。数万点以上を扱うスーパーでは、価格データの修正や値札の印刷などに1カ月以上かかるという。人件費の高騰を受け5年前からスタッフの数を削減してきたが、減税への対応のため人員の追加も検討している。
住所: 神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町4
