アメリカのファクトチェック団体ポリティファクトで15年に渡り調査を続けてきたルイ・ジェイコブソンさん。ポリティファクトは専門家への取材や公的統計に基づき政治家の発言を6段階で格付けしている。団体は選挙期間中候補者らの発言を検証した結果、両陣営ともに間違いや誇張を発信していた実態が浮かび上がった。特に注意すべきは数値と実績だとしている。ルイ・ジェイコブソンさんは、「数字による誇張はよくある。もう一つは何を行ったか行わなかったか、引用される言葉の前後の文脈が省かれる事が多い」と話した。正確さより拡散の早さが優先されるSNSの現状を指摘し情報の偏りに警鐘を鳴らす。ジェイコブソンさんは、「自分の見解に合うからといって真実と思い込まずあえて自分と違う意見や信頼できる複数のニュースソースにあたる多様性が重要」としている。
