ホルムズ海峡の事実上の封鎖が長引く中、この海峡を通過する原油の8割を輸入してきたアジアでは影響が深刻化している。南アジアや東南アジアの国々は原油の備蓄が、数週間から2ヶ月程度と少なく、緊急対応として学校・職場の一時閉鎖、移動抑制などを行っている。湾岸諸国では、アジアの出身者を中心に3500万人の外国人労働者が仕事に従事しているが、賃金未払も起きている。湾岸諸国からの送金の減少は、アジア経済の下振れリスクになると懸念される。
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